震災から2年目のひな祭りを福島の仮設で
- 2013年3月21日
- 読了時間: 4分
3月3日ひな祭りの日に
福島県福島市にある浪江町のみなさんが避難する仮設住宅で
ひな祭りイベントをおこなってきました
この日までに間に合うようにひな人形は事前に届け
何度か打ち合わせも自治会長さん達と続けてきました
こちらの会長さんは近隣の方にも声をかけて下さったり,
他の仮設にも声をかけてくれるなど
自分たちだけでなく暮らす町のみなさんとの交流も大切にしてくださっていました

この日はこれまで何度かラブフォーニッポンに参加頂いている
ダンサーのrhiaさんがダンスだけでなく、お母さん達にピラティスも教えて下さいました
彼女は震災があった日に暮らしていたNYから飛行機でかえってきました
911も現地で体験した彼女は帰国のタイミングで311を迎えたことに意味を感じ
なにか出来る事をしたいと震災当時よりラブフォーニッポンで活動を続けてくれています
当日集まってくれたお母さん達にそんなお話もして、ピラティスをおこないました


お母さん達はとても喜んでくれて最後のダンスまで見てくれていました
熊谷一徳タップダンサーチームは前日の仙台公演から
そのまま福島にかけつけてくれて子供達にタップを教えてくれたり
バーベキューもてつだってくれたりと大活躍でした

その他集会所では
マッサージやフェイシャルケア、ハンドマッサージなどのサービスをして
そしてCHUMSさんのご提供頂いた賞品がもらえるビンゴゲームなどもおこないました



ステージもこなした桜広路さんの似顔絵かきは終わりまで大人気でした
その他にもなななさん、はじめたくさんの大道芸チームが参加してくれ、外でも中でも子供達の笑顔が絶えない一日となりました



最後は小久保淳平君のライブでしたが
この日は朝の準備からずっと手伝ってくれていた小学3年生の男の子がいました
とてもしっかりとしていて
「皆さんの準備ができたらぼくがすべての仮設にメガホンをもって呼びかけにいきますからね!」というところから始まり、
ステージではすべての出演者をテレビの司会者顔負けで紹介してくれ
室内ではビンゴゲームも仕切ってくれたりしました
まだまだ寒い一日だったのですが本当に最後までがんばってくれました

最後のステージに出た
小久保淳平君は何度も福島へ参加をしてくれ
その時、生まれた歌も最近は多くうたってくれています
自分が最後の挨拶をして
彼を浪江のみなさんに紹介する前に
今日一日、一番がんばってくれた司会者をみんなに紹介したのですが
自己紹介をした後
一言どうぞと言ったら
しばらく考えたあとに
「えーーまあーいろいろとたいへんですが、たいへんなこともおたがいさまですから、いっしょにがんばっていきましょう!」
と言いました
福島の子供達は既に小学生レベルでも原発の大変な事は知っています
ただなにがどこまで大変なのかこれはもしかしたら大人もですが本当に大変なのかすらもよくわかってはいません
目に見えないから症状がなかなかでないからすべての人が病気になるわけではないからなど
でも子供達の世界では目に見えるものとなって現れています
原発地域から転校した子はいじめられます
「放射能がついてるからこっちくるな」です
どんな病気よりもこうしたいじめの問題や,親の不安定な精神状態が子供に影響を及ぼすなど今すでに問題が起きています
ひとりっこの、この子は周りが大人ばかりだからなのかとても大人びた発言をしました
そうさせてしまっている今にこの世界に本当に申し訳ないと思いました
そしてその子は「がんばりましょう!」と言ったあと「それでは最後のライブです、小久保淳平さんです、どうぞ!」
と司会の仕事をやり終えました
ひな祭りがどんなお祭りだったか忘れてしまいましたがこの子供達がたくさんいる仮設ですこしでもたくさんの笑顔を作ろうとおこなった一日でしたが
この司会者の最後の一言でみんなが笑顔になり泣いているだけではだめだときっと大人達は教わったと思います

これからこの仮設のみなさんとも様々な交流をもっていきます
もっともっといろいろな可能性をこの子供達に見せる事ができるようにこれからの活動をがんばりたいと思います
またこの福島での一日をラブフォーニッポンが作る事が出来たのは3/1大阪ではじまったイベントの初日に若旦那さんとMINMIさんが開催してくれたイベントのときに募金してくださった大阪のみなさんのおかげです


20万以上の金額が初日に集まりましたが
それをこの日の経費にあてさせてもらいました
また3/23大阪に行ってラストのイベントをおこないますがこの日の報告もしてきたいと思います
これからもっともっと目に見える想像もできるそして心にも届く活動を行っていきたいと思いますので
みなさんどうぞよろしくおねがいします
CandleJUNE





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