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ラブフォーニッポン現地活動報告2026年3月10日、11日 SONG OF THE EARTH311 -FUKUSHIMA 2026-ありがとうございました

  • 5月11日
  • 読了時間: 9分

ラブフォーニッポンなみなさまへ


いつもお世話になっています

現地活動報告させてください


私たち「一般社団法人LOVE FOR NIPPON」は

2011年3月11日東日本大震災を受けて発足し、被災地域への物資提供から炊き出しなど

その時々の必要なアクションを続け、現在も月命日イベントを中心に活動をおこなっています


この活動は

原発事故被害地域やそこからの避難者受け入れ地域

津波被害地域や原発事故による風評被害など

福島各地の被災や補償状況が様々であることから、

各地での交流を続け現状を把握できるようにと考えおこなっています


また復興している地域の宣伝などのお手伝いをおこなっていますが

「311学習」という名称で

震災を知らない世代への伝承も福島の中学校や高校

そして福島県外の企業研修や地域防災などでおこなっています


震災から10年の節目より

環境省とシンポジウム開催をスタートし

SOTEシンポジウムという名称で

私たちは福島各地や東京や大阪、熊本や能登で開催を続けています

様々な業種や世代が集い

「311からの学び」を活かしていく具体的な話し合いを続けています

これをきっかけに大和ライフネクストさんが双葉町にホテル建設を判断してくれたり

さまざまな参加者がそれぞれにアクションをスタートしてくれています


今年はシンポジウムを3/10に双葉町で開催しました

東日本大震災・原子力災害伝承館でおこなうことで

少しでも多くの方々に事故後から現在を知ってもらい

その後に開催した双葉駅前でのキャンドルナイトにもそのまま参加してもらいました

シンポジウムについての報告はまた別途お送りさせてください


双葉町では毎年3月10日11日に駅前で

「ただいま、おかえり 双葉まちキャンドルナイト」を開催しています

夏には「ただいま おかえり 双葉の夏」という新たなお祭りをたちあげ

その中のコンテンツの一つである凧揚げですが

新潟県三条市の三条凧協会の協力から3年続けた結果

「双葉凧合戦」となり正式に双葉町のお祭りのひとつとしてもらうことができました


また最近では15年休校状態である

福島県立双葉高等学校の草刈り作業をおこなわせてもらうなど

地域のみなさんとの交流時間を増やし

「震災、津波、原発事故、風評被害」の4重苦からの復興を目指して活動を続けています


福島関連のアクションの前置きで長くなってしまいましたが

私たちは

毎年3月11日に楢葉町Jヴィレッジにて311イベントを開催しています

原発事故復旧拠点であったJヴィレッジが復活するタイミングからの開催であり

7年開催してきましたが今年も水曜日という平日ど真ん中でありましたが

無事に開催することができました


発災から活動を続け

5年ごとにクラウドファンディングをおこなわせてもらい

なんとか開催をさせてもらってきましたが

今年もクラウドファンディングをさせていただき

多くの支援者のちからで

開催することができました

支援してくださったみなさまを私は知ることができましたが

多くが支援活動をしている仲間や

被災地域で出会ってきた仲間たちからの支援でした


能登地震発災後まだまもない311に

能登からのバスツアーを組んで

能登で出会った仲間たちにも参加してもらいましたが

そのツアーも3年目となりました

クラウドファンディングには能登の被災した方々からの支援もあり

そして

能登から応援メッセージを送ってくれる仲間もいました


とてもありがたいことですが

今年の3月11日は能登町小木のイカを

イカ釣り漁船の船長みずから参加してくれて

振る舞ってもらったり

能登メンバーが出店の手伝いもしてくれるなど

お客さんではなくいっしょに作る311となってくれていました


また議会中であったにも関わらず

能登町吉田町長が311の黙祷時間にまにあうようにきてくれたり

それを受けて楢葉町の松本町長も楢葉町の311式典行事が終わり次第会いにきてくれて

それぞれの町の子供達が描いた大凧を空にあげたり

双葉町のだるま綱引きにいっしょに参加してくれるなど

交流を深めてくれていました


原発周辺地域のなかでももっと早く帰町して

復興が早いと言われている楢葉町の復興の歩みは

他では経験ができないことだと思っています

その経験を現在の被災地である能登町に活かしてもらいたい

そう願っての交流でしたが

能登町吉田町長はその後も双葉町訪問もしてくれて

進んでいるホテル視察や

双葉町伊澤町長との面談もおこなってくれました


私たちが日々活動を行っていく中で出会うあらゆるご縁が

こうして交差しあうのも3月11日の大切な意味だと考えていますが

15年経ってもまだまだこれからが復興の始まりと言える双葉町と

風化が進む能登地震の只中にある能登町がつながり合ってもらえたらという

第一歩が実現できたことが嬉しかったです


能登からのツアーに自ら行きたいですと手を挙げた高校生たちも

楽しみながらも

いろんな人たちからの話を聞いたり

まだまだ原発事故の被害がひどい双葉をみてそれぞれに想うことがあったようです

それでも

能登町長といっしょに写真をとってもらったりするなかで

普通の暮らしであればこんなに積極的にはなっていなかったであろうと考えると

被災体験をした若者たちのこれからはとても期待できるものであるだろうし

同時にそう言った若者たちが経験を活かせる世界を

今の大人たちが作っていかなければと

考えさせられる1日でもありました


今年は

「15年の節目」という言葉をよくなげかけられていましたが

ずっとそんな節目はないと感じていました

ですがシンポジウムを開催したり双葉駅前でのキャンドルナイトなど

一つ一つが終わっていくなかで

2011年から本当にいろんな出来事があったなあと、

ところどころでたくさん思いだしていました


どうにもじっとしていられず

現地に足を運び、できることをさせてもらいながらも

できないことだったとしても、それができる人にお願いをしてと

気がつけばいつもだれかにお願いをしている15年であったと思います


「もっとできるはずだ!できなくてもできるようになるはずだ!」

つねに自分の中の限界というラインを超えて

さらに強くなるためにその時々において無理をし続けてきました

その中でも

能登は本当に遠いし

予算や時間もないなかでしたが気がつけば3年目となりました


どれだけ追い込んでいけばいいのかというくらいに詰め込んでいますが

今年はシンポジウムでも双葉駅前のキャンドルナイトでも

フェスティバル会場やサッカー会場、

キャンドルナイトエリアや凧揚げや綱引きでも

そのすべての場所に安心して任せられる仲間がいて

完璧に作り上げてくれていました


年々かんじていたことではあるものの

予算も厳しく

みんなにごめんと伝えている中でも

「自分は311には福島にいるって決めてますから」

「自分のできることはこれです」

「毎年家族でたのしみにしていますからね」

自分だけではなく

「それぞれの311」があるんだとあらためて感じることができました


ブラザー・コーンさんは出演しなくても行くよ!といって

自ら電車を乗り継いでやってきてくれたり

今年はスタッフジャケットないんですと行っても

かつてのジャケットを着て集まってくれるボランティアスタッフたち

それぞれが大事にしてくれていることがよくわかりました


協賛や出店してくださったみなさんは

毎年のことだからとサッと準備してそれぞれとの交流を楽しんだり

(昨年よりも出店数は多くなりました)

親子でボランティア参加し続けてくれている家族たちだったり

津波で家族を亡くした仲間も朝からずっと手伝ってくれていたり

新たな仲間も呼んできてくれたり

各地から差し入れを持ってきてくれる福島の仲間たち

スタッフのお弁当の費用も厳しいから

私が能登でおこなっている炊き出しをここでもおこなったら

いつものお弁当屋さんが

おにぎりの差し入れをしてくれたり

書き出したらもっともっとながくなってしまうのですが

たくさんのドラマがありました


わたしにとって

一年の節目である311が終わり

能登の月命日や福島の月命日そして熊本の命日など

ここまででもうだいぶバタバタでしたが

15年の経験はあらゆるものがわたしの財産であると言えるものであったと

あらためて思いました

きっと各地のアクションをおこなっていると

またあっという間に311となってしまうと思いますが

来年の311にむけてもどうやって予算を作り出すのか

もっと多くの繋がりが生まれるためにはなど

今から考えそして行動していきたいと思います


来年は木曜日とまた平日ですが

10日はシンポジウムとキャンドルナイトを双葉町で開催します

11日は今年以上に盛り上がれるように頑張ります

今年の311以降も

新たな仲間たちが増えています

常に活動を共にせずとも

一度参加していれば仲間ですし

ずっと参加していなかったとしても

311へのアクションというものはちょっとしたことでも

忘れられるものではないはずです

あらゆる形の

「それぞれの311」への想いをこれからも繋いでいきたいです


「悲しみから喜びへ」

「おたがいさま」という生き方を取り戻していくために

これからも活動を続けていきたいと思います


さまざまな活動の報告が遅くなってしまっていてすいません

もっとAIを駆使したほうがいいと言われ

挑戦しているところではありますが

これからもどうぞ

よろしくおねがいいたします


2026年の3月11日をたくさんの想いを集め作ることができました

本当にありがとうございました


一般社団法人代表 CANDLE JUNE


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これまでの活動レポートはこちらをご覧下さい

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