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現地活動報告 2023年9月11日 月命日 双葉町の復興住宅にて

  • 2025年1月27日
  • 読了時間: 6分

ラブフォーニッポンなみなさまへ

現地活動報告させてください


2023年9月11日の月命日は福島県双葉町の復興住宅で開催してきました


月命日活動報告が滞ってしまっており時間がたってしまい申し訳ございません


双葉町は昨年8月末に一部帰宅解除という

12年目にしてようやく戻ることができた町です


福島県内で一番最後に帰町した町となりました


双葉町のみなさんは発災直後埼玉スーパーアリーナに避難されており

そちらへの物資提供から私たちの交流はスタートしました


避難所訪問から仮設住宅や復興住宅訪問と継続して支援活動してきました


300年以上続いていた「ふたばだるま市」という双葉町のお祭りを、

なんとか仮設住宅で復活させたいというタイミングからは

だるま市のお手伝いも毎年欠かさずさせてもらってきました


正月にはようやくだるま市が双葉町に戻ってこれて駅前で開催ができました


また3月11日におこなっている

SOTE311は2017年郡山市にある仮設住宅で開催しましたが

2年目のSOTE311は双葉町の皆さんが暮らしている、

いわき勿来にある仮設住宅で開催させてもらうなど

気がつけばずっと双葉町のみなさんと寄り添わせてもらってきました


昨年8月末の街にかえることができるというタイミングでも

駅前でキャンドルナイトをさせてもらいましたが

その時はまだ双葉町駅裏にある復興住宅に住まわれる方々との交流はありませんでした


あれから1年

今年の8月末に街に帰ることができて1年を記念して

「ただいま おかえり ふたばの夏」というイベントを開催しましたが

その際に双葉町駅西復興住宅のみなさんと一緒に楽しい時間を過ごしたいと考え

今年の春から徐々に住民のみなさんとの交流を持つようになっていました


1年が経ってもまだ90名ほどの住民数ですが

実は元住民だけではなく

あらたに双葉町に暮らし始めている方も意外と多くいらっしゃいます


その方達からしたら、被災者というわけでもなく

復興住宅はそれぞれのみなさんのプライベート空間でもあるので

様々なメディアが取材に来たり、支援団体がいろいろおこなうことも、

あまり良い気分ではないということも聞いていました


様々な方々が暮らす復興住宅で

どういったことをおこなうことが

みなさんのプラスになるのかを模索しながらの9月11日の月命日でしたが

福島各地から集まってくれるLFNメンバーが

作ってきてくれたご飯を一緒に楽しく食べたり

ビンゴ大会をしてみたりと

仮設住宅時代から培ってきたメンバーみんなのコミニケーション能力が

とても良い形で発揮していました


夜にライブをする山岡ともたけさんは

住民のひとりがギターが大好きという話をきいて

「じゃあ一緒にライブしましょう!」とふたりで練習をはじめたり

「志賀さんは歌うの大好きなんです!」というので

谷本賢一郎さんは「じゃあ一緒に歌うたいましょう!」と

誰の歌が好きかなどを聞いてそれぞれが夜のステージ向けて一緒に練習するなど

私たちの月命日テーマである

「たのしいね うれしいね おいしいね ありがとう!」

この言葉通りの1日をすごすことができました


各地のメンバーもおじいちゃんおばあちゃん世代からいるので

それぞれ避難生活体験者でもあるので気持ちもわかり


「じゃあ今度はそっちの村にも遊びに行かないとね」となったり

食べている漬物の作り方を熱心に聞いてみたり

仮設住宅時代の大変だった時の話や

ここまでにたどり着くまでのそれぞれの避難生活話をしたりと

たくさん話し合うことができていました


この街はまだまだこれからがスタートの街といわれますが

実際にはもう「生活」をしている方々がいます


人数が多くても少なくても「生活」は始まっています


私たちはプライベートを侵害しないようにどういったことが正解なのかを

一生懸命考えながらも慎重に活動をしていきたいと思いますが

今回の月命日アクションで

住民の中にいろいろと相談できるパートナーがつくることができました


来月は水害がきっかけで交流が始まったいわきの常勝院さんでの月命日となりますが

「来月の月命日にも参加していいかな?」

と言ってくださる住民がいてくれたことが何より嬉しかったです


それぞれの地域の皆さんとの交流が大切ですが

なによりも地域間交流のきっかけになれることがもっとも嬉しく


福島県のみなさんはそれぞれが

大変な想いをしてきているのですが

復興格差も大きく、福島としてまとまることはなかなか難しいと感じています


津波被害が酷かった地域

津波被害がひどかったがさらに放射性物質の影響から捜索もできず避難生活がとなった地域

線量が高く避難した地域

線量が高くても避難命令や補償をもらえなかった地域

線量はないのに風評被害を受けている地域


13年が経過してあらためて各地の皆さんとお話しをしていると

「今だから言える」ことが各地から聞こえてきます


20キロとか30キロとか距離で線を引いてしまったことででた補償の差

本来は数値によってそれらの補償がしっかり出ていれば

今でもしっかり数値検査をしたり

まだ高い地域は山であろうとも除染を積極的にやるところを

年月が経ってしまったことで今更声を上げにくいことになってしまっています


福島の人が福島のことを話すことが難しい


だからこそ私たちが通い続け各地の方々とつながり

各地の方々とともに繋がり続け

みんなの意見をもらっていくことが大切だと思っています


わたしたちはシンポジウムを開催し続けています


各地で行う理由はこういった理由もですが

東京や大阪で開催する理由は

もっと福島という大きな県のさまざまな被災状況をしってもらうこと

それらの反省をこれからのエネルギーや防災や街づくりに活かしていくことが

被災された方々へのご供養にもなるし

福島のみなさんへの感謝にもつながると考えます


今年の1月11日も双葉町だるま市に参加し月命日も開催してきました


すこしずつですが繋がりの輪は大きくなり

みんなそれぞれも繋がってきてくれています


時間がかかることではありますが

これからもさまざまな形で双葉町のみなさんと繋がっていきたいと願っています


今年の3月11日も

SONG OF THE EARTH 311を開催いたします


平日の開催ではありますが

ぜひ3月11日ともに福島で過ごしてもらえたら幸いです


みなさまのご支援によって私たちの活動は継続していくことができます


どうぞこれからもご支援ご協力のほどよろしくおねがいいたします


ありがとうございました


一般社団法人 LOVE FOR NIPPON 代表 

CANDLE JUNE


こちらから私たちの活動の様子がみれます

お時間あるときにぜひ


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またぜひこちらをご紹介いただきたいです


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月命日に福島のみなさんからメッセージを授かっています。

ぜひひとりひとりの想いを読んでみて下さい。








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