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新潟の地で

  • 2013年3月9日
  • 読了時間: 4分

福島原発地域から避難生活を郡山で続けているみなさんと

新潟中越地震震源地で行なわれた雪祭りに参加してきました

新潟中越地震が起きてから

ご縁ができた川口町ですが

ここは本当にたくさんの雪が降ります

そこで暮らす方々にとってはとっても大変なことですが

自分はこのたくさんの雪のある世界が大好きです


福島の皆さんは浜通りのみなさんで

なかなか雪の降らない地域の方々です

郡山の雪でも大変だと言っていますが

この田植えツアーが始まった時から

どうしても

この川口の一面雪景色をみてもらいたいと

今年はそれが実現できました

米作りをともにしている

新潟のメンバーがしっかりと準備してくれたので

今回のバスツアーがおこなえました




雪祭りのこの日も

やはり雪は止まずでしたが

幸い風が少なく

新雪のなかでのお祭りとなりました

この雪祭りを何日も前から福島のみなさんは楽しみにしていてくれました



とくに昼間におこなわれる雪積み大会があるのですが

これにぜひ参加したいということでした

雪積みは機械以外は使ってもいいらしく

常連チームは大きな木枠をつかったりと、みなどこも本格的は道具でおこなっていました



福島の皆さんにはバケツとスコップしか用意ができなかったのですが

それでもお母さん達は

信じられないくらいの高さを積み上げてくれました



そこにいたすべての人が驚いたのですが

12組くらいいたなかでもトップクラスにまで積み上げ

最終的には特別賞をもらえました



他のチームはいろいろな道具をつかったものの

軒並み時間が経つと崩れていきました

最後の花火の時まで

きれいに残っていた高い塔は福島のみなさんのものでした



一つ一つのバケツに詰め込み

それらをひとつひとつ積み上げていく

この福島のみなさんと自分たちが今おこなっていることのようにも思えました

大きな事ではないかもしれません

たくさんの人を救える訳でもありません

それでも一つ一つの積み重ねで得られる喜びがある

そしてそれは強固なものとなる

なんだか

45分間ひたすら積み上げ続ける皆さんをみて感動しました



その雪祭りに集まっていた人誰しもが

何の道具もない

平均年齢も最高齢チームの福島の人たちは参加賞みたいなものだねと思っていたはずが

専用の道具も使う常連チームと競いあい

そして最後まで残っていたのは福島チームであったことに

なんだか大きな夢を見させてもらえた気がしたと思います



もしかしたら来年からこの雪つみ大会は道具の使用が禁止となるかもしれません

人の手で、協力し合ってどこまで出来るのか

そんなことをこの福島のお父さん、お母さん達は教えてくれたと思います

今年も

米作りをみなさん楽しみにしてくれています

それぞれの町の状況が悪くなる中で

まだまだ避難生活が続きます

心身ともに弱ってきている人も多いらしく

また新たなメンバーを誘ってこの新潟に来たいと言ってくれています

昨年末に

出来たお米をもって郡山の仮設でみなさんとイベントをしましたが

この三月もまた行ないます

昨年の3月11日は富田仮設でイベントをおこない

お米作りのメンバーの

みなさんにきてもらいました

今年は富田仮設の川内村集会場で

このお母さん達と一緒に3月11日を作ります

実際は3月10日となりますが去年行なったものを今年は現地の方と一緒に作り出します

これまで続けてきた事で出来たつながりを喜び合えるような

そんな二年目になれたらと思います

もちろん

新潟のメンバーもやってきます

一緒に楽しい一日を福島で作り出したいと思います

みなさんよかったら新潟川口に

地震のあった10/23に行ってみてください

震災のあとの復興が見れると思います

そしてそこにはきっと

福島のお母さん達も一緒にいると思います

まだまだ

これからも

活動をともにおこなっていきます

みなさんどうぞ

よろしくおねがいします

Candle JUNE



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