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山形最上川災害支援:現地活動報告②

  • 2020年8月6日
  • 読了時間: 7分

ラブフォーニッポンな皆様へ

現地活動報告をさせて下さい


山形最上川氾濫被害地域での活動です

発災直後より現地と連絡をとり物資提供をスタートしましたが

早速、LFN新潟理事齊藤氏が現地へと向かいました

ものつくりの町三条市のみなさまが急な呼びかけにも関わらず

たくさんの物資を集めてくださいました


以下は現地へ行った新潟理事のレポートです

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31日に燕三条で支援物資受け取り。


・パール金属さんから、フライパン、ヤカンなどのキッチンアイテム。

・キャプテンスタッグさんから、マスク1,000枚。

・グローブファクトリーさんから、軍手1,000双。・ID美容室さんから、タオル。

・包丁工房タダフサさんから、さまざまな包丁10丁と店頭で集めた募金11,000円。

・永塚製作所さんから、ミニスコップ100本。

・西村金物屋さんから、消毒ジェル。

・復興支援ブース新潟さんから、土嚢袋。

・Atelier Twillさんから、除菌水とタオルと子供服。

・Luanaさんから、調理パン50個。

・個人の大桃さんから、マスク550枚。


以上、声かけから短い時間にもかかわらず、たくさんの方から協力していただけました。

燕三条地域でもだんだんとラブフォーの動きを理解してもらえてるなと感じます。






1日になり、山形チームのヤスさんと9時に山形市内で合流。

現在までの情報をヒアリングし、河北町へ向かう。

山形チーム4人、新潟の私1人の5人チームで。


河北町谷地東地区が床上浸水した地域名で、そこにヤスさんの知り合いのお宅があり、まずはそちらへ。床上60センチ程度の浸水被害で床剥がしを行ってる途中でした。

この地区は50戸ほどが被災してました。各家庭、親戚や知り合い一同で活動しており、ボランティアは高校生や中学生の学校単位のボランティアが20名ほど入っていました。


しかし、水害被災経験が初めてのことと、コロナ禍で県外からのボランティアや団体を止めていることから、水害に対する処置の仕方が誰もわからず、現場は混乱してました。

学生ボランティアもどちらかと言えば何をすればいいのか指示もしれないし、どう動けばわからない感じで、ぼーっとしてる感じでした。


その地区の自治会長とお会いして、集落の集会所に支援物資を置くことに。

そこに支援物資を広げ、地区の皆さんにお声がけし、持ち帰ってもらいました。

やはり床下の泥をかく小さいスコップは「これは知らなかった。大きいスコップでは取り回しが大変で、この短さの方がいい!」とたいへん喜んでもらえました。


キッチンアイテムも当然喜ばれ、さらには金物製品で有名な燕三条製品ということで、さらに喜んでました。


私自身はヤスさんの知り合いの福田さんというお宅の復旧作業に入り、床はめくったものの、壁はまだ手付かず(どうしていいかわからず)の状態だったため、一部を壊し、壁の中の断熱材の水を吸いまくった状況を見せて、このままでは壁内がカビるし、断熱材も効果が無くなると説明して家中の壁を壊す了承をとり、壁解体作業へ。


その様子を近隣の方にも見てもらい参考にしてもらいました。


午後からは、他の地区へも状況把握に車を走らせました。

まずは河北町ボランティアセンターへ。

支援物資は何一つ届いてないとのことで、そこにもまんべんなく物資を置きました。

まだまだボランティア受け入れは町内だけに限定しており、同じ山形県内でありながら、市外のボランティアはまだ受け付けていないとのこと。


それは、被災している谷地地区から声があがらないので、ボランティアの必要もないと勘違いしてる状況でした。

社協も動き方がわからず、ボランティアセンターに20人ほど職員ぼーっと立ってました。

谷地地区の状況を改めて説明し、ボランティアは必要とお願いしておきました。


次は断水している大石田町のボランティアセンターへ。

断水しているため給水車が3代配置しており、住民の方が、途切れることなく水を汲みに来てました。そんな状況なので、水タンクを20個渡してきました。ただ3日には水道も復旧するとのこと。

この地区は浸水したものの、被災した戸数も少なく、地区のコミュニティがしっかりしており、地区内のお互いの助け合いで、ほぼ片付け作業は完了してました。


その後に、河北町溝辺地区へ。

こちらも床上浸水したお宅は3戸ほどで、そちらの各家庭に直接支援物資をお渡ししました。親戚一同で作業しておりボランティアは必要ないとのこと。


この段階で18時を過ぎていたため、活動はここまでとなりました。

お預かりした支援物資はすべて配りました。


今回の最上川の災害は、過去の台風19号被災地と違い、広範囲であるものの、堤防決壊ではなく、越水のため、土砂量がさほどでもない印象です。泥かきを本当に必要としてるのは河北町の一部地区のみといった感じです。


ただ、水害に対するノウハウが全くなく、混乱はしてました。

県外からのボランティア支援も止めてるので、ボランティア支援団体がどこも入っておらず、ボランティアセンターも動き方が分かってなく、とても対応悪く遅い印象です。

山形チームのヤスさんたちは今後も情報取集に走ってくれるとのことで、随時要望が有ればラブフォーにあげて欲しいと伝えました。



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新潟理事の齊藤氏は大工で、2004年三条市もひどい水害被害にあっており

彼も彼のまわりもみな被害を受けていました被災体験者であり、大工でもあること、福島や熊本など各地の被災地での活動経験からできることが多くあったと思います


ラブフォーが常々テーマにしている「おたがいさま」の気持ちで現地アクションしてくれました

そして彼のこどもたちも物資ひとつひとつへ内容物がすぐわかるように絵を描いてくれていました


たくさんの物資とそれ以上に三条の熱い想いを山形の被災したみなさまへ届けてくれたと思います

LFN新潟理事のアクションYahooニュースぜひみてください


物資をいただいた際にも、現地活動の合間にもしっかり写真をとってくれていて

皆様からいただいているご寄付や物資への愛情と責任を感じます

そしてそれらを渡し終え疲れ果てて帰る道でみた虹の写真も報告のなかに入っていました


自分も都度感じることですが人に感謝されたり、お礼を言われることはもちろん嬉しいことですが

なによりも帰り道にきれいな夕陽や月や虹などをみると

もっとおおきな存在に認めてもらえた気持ちになります


支援活動の良し悪し、価値観など様々あるかと思いますが

人の意見よりもこういった自然からのギフトが感じられることが自然災害に対してのほんとうの答えのようにも思えます


あらためて地球とともに生きる道をもっとも地球の声を聞いている日本がむかうべき道ではないかと感じます

抽象的なことになってしまいすいません


みなさまからのご寄付や物資は大切に現地で役立ててもらっています


どうぞ皆様これからも

ラブフォーニッポンへのご支援、ご協力をよろしくお願いします


CANDLE JUNE


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ラブフォーニッポンでは支援活動のための寄付をおねがいしています

サイトから直接ご寄付いただけるようになりました。

こちらからよろしくお願いします。


三菱UFJ銀行

一般社団法人LOVE FOR NIPPON(イッパンシャダンホウジンラブフォーニッポン)

代々木上原支店(普通)0052628


ラブフォーニッポンFB


月命日に福島のみなさんからメッセージを授かっています。

ぜひひとりひとりの想いを読んでみて下さい。


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