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山元タイムにORANGE RANGEがやってきた!

  • 2013年11月8日
  • 読了時間: 5分

宮城県山元町でおこなっている”山元タイム”にORANGE RANGEさんが訪問してくださいました

メンバーはこれまでラブフォーニッポンの福島での活動に何度か参加してくれていましたが

今回は山元タイムにORANGE RANGEオリジナルミサンガをオーダーして下さっているので

実際に山元町にきてもらいました

訪問する前日にも石巻を訪問するなど

現在も精力的に被災地をまわっているORANGE RANGEさんですが

今回はメンバーのひとりが絵本を書いているという事もあり

山元町に二つある幼稚園を訪問してきました



はじめにふじ幼稚園にむかいました

ふじ幼稚園は津波被害に遭ってしまい何名かの園児が亡くなってしまった幼稚園です

現在は様々な援助を頂き国道沿いに再開していますがこの日は被害のあった幼稚園で

園長先生が待っていてくれて現場でおはなしを聞かせてもらう事ができました



雲一つない良い天気でしたが津波の足跡の残る幼稚園で涙をこらえながら当時のお話をしてくださいました

その後現在のふじ幼稚園にお邪魔して

園児や先生方とまたお母さんたちと交流しました

メンバーみんなで絵本の読み聞かせをおこない

ふじ幼稚園の園児からは歌のプレゼントがありました



その後はもう一つの幼稚園


やまもと幼稚園を訪問しました



こちらは山側にある幼稚園で津波の被害などはなかったのですが

ふじ幼稚園とは対照的に震災後なにも支援がなく

震災被害に遭われた方々のケアにおわれまたふじ幼稚園の一部の子供達の受け入れなどがあったりと

さまざまな大変な想いをされた幼稚園でした

やまもと幼稚園に到着すると園長先生たちが当時のこと、そして現在までを語って下さいました



ふたつの幼稚園訪問から改めて津波の怖さ

そしてそのあとでも懸命にがんばる先生達

とっても明るく元気な声でむかえてくれる子供達

直接的な被害はもちろん支援格差などさまざまな問題を聞かせてもらいました

二つの幼稚園訪問での子供達とのふれあいに

シナリオを用意しないままで訪問したのですが

絵本を読んだり歌を歌ってもらったりで時間はあっという間に過ぎていきました

ミサンガを作ってくれている山元タイムのみなさんのところに向かう前に

津波被害地域をまわり被害の状況や現在の復興状況もメンバーに見てもらいました



山元タイムに到着すると

お母さん達がたくさんの手料理を作って待っていて下さり

そこからはほんとうに笑顔のたえない楽しい時間が流れました

ORANGE RANGEメンバーたちは

実際自分たちがオーダーしたミサンガをお母さん達から教わりながら作ったりもしました



震災直後は本当に多くの方々が被災地を訪れました

そこにはたくさんのふれあいがあったと思います

実際東京で出逢う人と震災のことの話になると

みんなが震災の話の引き出しを持っていて

”当時はどこどこにいってこんなボランティアをしたよ”と聞きます

でも今は?と聞くと全然行けてないとかそれっきりとなります

みんなしっかりと熱い想いで現地に向かいそこでたしかに人とふれあったはずでした

仕事や学校を休んだりお金をたくさんつかったりしながら

あのとき現地に行ったはずです何万人もの人が同じ数か

それ以上の人たちと交流をしたはずですその人たちと連絡はとりあえているのでしょうか?

その人達はもう大丈夫と言っているのでしょうか?


どこの被災地もあの時にはなかった問題に直面しているはずです

毛布や食べ物や飲み物があれば救われる時はそれがあれば救われます

でも人間関係の悪化やローンの問題先のみえない不安からの精神的な病気それぞれに問題が発生しています

”自立”出来る人はできますができない人もいます

お金の問題の解決はなかなかむずかしいです

病気から救う事も難しい事です

自立を促す事も大変な事です

でもあの大変なときに支援してくれたあの人が

今も心配して逢いに来てくれる手紙を送って来てくれる

から元気でもいいから元気なふりして久しぶりって笑顔をつくろう!

そんな瞬間をつくることがもしかしたら励ます事になったり、

がんばろう!って思える事につながるんではないかと思います

ラブフォーニッポンは震災直後より山元町周辺で炊き出しやイベントをおこなってきました

今すべての山元町のみなさんになにができるということはないですが

こうして心ある著名な方々が一部のお母さん達に仕事を発注してくれて町に逢いに来てくれます

山元町の子供達をはげまそうと幼稚園にも行ってくれます


草などで覆われて津波の被害が見えなくなっているのは

自分たち被災後に訪れた人々であって

現地の人は津波が来る前の町の賑わいや電車の走っていた事を知っています

二年と半年の今現地で起きている問題を知れるのはメディアではなく

実際にそこに暮らす人たちと震災直後からつながっている人たちのはずです

まだまだ被災地のみなさんに何かしたいと思っている人達が全国にいることを信じています


ORANGE RANGEのメンバーは次回の仙台公演に山元タイムのメンバーたちを招待してくれました

山元タイムのお母さん達がつくったORANGE RANGEミサンガを

当日会場でお母さん達が販売できるようにもしてもらえました

お母さん達は今から楽しみにしています

これから寒くなっていきますが三回目の仮設で迎える冬を

なんとか乗り越えられるようにこれからもいっしょにがんばっていきたいと思っています

どうぞこれからもラブフォーニッポンをよろしくおねがいします

Candle JUNE



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