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台風19号に関する活動レポート11

  • 2020年5月10日
  • 読了時間: 5分

ラブフォーニッポンなみなさまへ

現地報告をさせてください


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昨年の台風19号による長野県長野市千曲川決壊地域にて

リンゴ生産農家さんたちが作っている生産組合「ぽんど童」での活動は

現在コロナウイルスのために現地活動を自粛しております


泥出し作業やゴミ出しは3月初めの時点で、終わりが見えてきていましたが

春からの消毒作業に間にあわせるために選定した枝収集や様々な作業をお手伝いさせてもらっていました


本来であれば連休前後にはリンゴの花が咲くということで

これまで参加してくれたボランティアさんたちと「リンゴのお花見」を兼ねたお手伝いも、

この連休に開催できたらと考えていました

残念ながらその夢は叶いませんでしたが

いまの状況を現地から報告してもらいました



「あれだけ泥だらけゴミだらけの畑に緑が戻り、そして無事にリンゴの花が咲きました。」


「長野でも外出自粛中だからほとんど出歩いていませんし、集まったりもしていませんがリンゴの木には綺麗な花が咲いています。」


「人々の活動はストップしていても、リンゴの木はすくすくと成長しています。」


「何事もなかったかのように生育しているリンゴの木にこちらが励まされています。」


自粛前にメンバーが集合した時の写真も送ってくれました


それぞれが自宅の修理や、自分の畑の仕事もあり

様々な申請も災害申請とコロナ申請などと、きっと面倒と思われる仕事もたくさんあると思います


今は日本中がコロナウイルスと戦っている中ではありますが

台風被害があり避難生活の只中であった皆さんたちはさらなる被災を受けた状態となっています

まだまだ様々な支援や関心が必要な時であるはずが

その多くがストップしているのでたくさんの問題も生まれているようです


仮設住宅がなくそれぞれが避難生活を送っているので

もともとまとまった訪問支援がしづらい環境であるので

実際の状況が掴みづらいということもありますが

人との交流が取れないことでのストレスが多く発生しているようです


それでも何よりリンゴ農家さんたちは自分たちの畑のリンゴの木々たちが芽吹き

綺麗な花を咲かせたことがきっと何よりの元気づけになっているように話を聞いていて感じました


20年近く悲しみが生まれた場所を巡ってきていますが

各地で共通して感じることがあります


それは自然を相手に仕事をしている人々の強さです


海や山の仕事をしている方々は特に自然災害とともに生きていることが日常であり

農家さんたちもそうです


新潟中越地震が起きた際に母屋が倒壊し、納屋の二階で暮らしていたご夫婦を訪問した時には

「地球だって生きてるんだから地震なんて当たり前でしょ!避難しろっていうけど、充分ここで暮らせるし、山菜だって、狩りだってだーれもこないから沢山とれんだ!」

高齢なお父さんが楽しげに話してくれました


台風19号発災当時色々な意見を聞きました


「リンゴの木が呼吸できないから死んでしまう。」


「泥の中には色々と良くないものが入っている。」


でもこんな意見が一番しっくりきて泥だし作業のお手伝いをスタートしました


「リンゴの木に泥がダメなわけではない。むしろたくさんの栄養があるんだ」


「でも栄養ってあげすぎもダメでしょ。足りなかったら足せばいいけど、多すぎたら引き算できないから。」


これは「支援活動」とも同じように思えました


自然とともに暮らしている人たちはちょうどいい頃合いを知っている人たちです


土の役割、太陽の役割、風の、水の、細菌の、、、、様々なものの影響があって生まれるもの

どれか一つが強すぎてもダメになる


このコロナ災害によってこれまでのような現地活動ができなくなったことによって

違うコミュニケーションを始めこのリンゴの木と農家さんたちからの学びから改めて

「支援」というものを考えさせられました


台風19号被害だけでも各地でまだ大変な方々がいらっしゃると思います

各地の震災地域でもそうだと思います


今は世界全体が災害地となっているのでみんなが大変という思いかもしれませんが

常に新たな災害が起きると、以前の災害地域が忘れられてしまう傾向がある中で

何もできない今だからこそこれまでの災害地域を忘れることなく意識し、そしてやりすぎずなアクションを心がけたいと思います


現地活動再開は延びましたが立ち止まり、改めて考えさせてもらえたこの事態にも感謝できるようにこれからも活動を続けて行きたいと思います


どうぞみなさん

これからもリンゴスタープロジェクトをよろしくお願いします


そして5月11日が近くなってきました


毎月11日は福島で「たのしいね うれしいね おいしいね ありがとう!」な1日を福島の皆さんと一緒に作っています


1日の最後はみなさんそれぞれの想いを灯すキャンドルナイトをおこなっていますが

今月は現地活動を自粛してキャンドルのみを灯したいと思います


開催予定であった復興住宅の皆さんや福島各地の皆さんに

事前にキャンドルメッセージを書いてもらっていますそれらを灯して

youtube candle11th チャンネルで映像アップを検討しています


5月11日の夜から放送予定です

皆様もご自宅でキャンドルを灯しながら過ごしていただけましたら幸いです


どうぞ

これからもラブフォーニッポン をよろしくお願いします


ありがとうございました


CANDLE JUNE


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現在コロナ給付金寄付プロジェクト

このプロジェクトに発起人の一人として参加しております

ご賛同いただけましたら幸いです。よろしくお願いいたします。


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サイトから直接ご寄付いただけるようになりました。

こちらからよろしくお願いします。


三菱UFJ銀行

一般社団法人LOVE FOR NIPPON(イッパンシャダンホウジンラブフォーニッポン)

代々木上原支店(普通)0052628


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月命日に福島のみなさんからメッセージを授かっています。

ぜひひとりひとりの想いを読んでみて下さい。


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