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2024/9/28(土) SOTEシンポジウム福島会場開催報告

  • 2024年12月30日
  • 読了時間: 7分

ラブフォーニッポンなみなさまへ

活動報告をさせてください


私たちは311からの教訓を活かしていくために震災から10年の節目より

シンポジウム開催を続けています


被災地支援をしていると様々な

「どうしてこんなことになるのだろう?」


「もっと横の連携ができていたら?」


「みんなの支援の気持ちがダイレクトに現地にいくためには?」」


「そもそも経験が防災に活かされていたら」


そんな気持ちになってしまいます


現在の能登活動でもたくさんの残念な出来事に向き合うことになります


被災した地域のみなさんの多くは初めての被災体験で


「こんなことになるなんて!!」


「国とか行政はもっとなんとかしてくれないのか?」


初めて向き合う数々の困難があります


そして

様々な支援の気持ちや物質的なものが現地に届いていても

平等性やさまざまなルールによって今必要な人に行き届かないという悔しい出来事にも。。。


私は20年被災地支援に携わっていることになりますが

災害はこれからも各地で起こり続けることをすべての国民がわかっていながらも

一つ一つの被災地での出来事のよかったことわるかったことを学び

それをこれからの街づくりに活かしていこうというアクションまでに至ることがありません


いくつかの例を挙げればそんなことはないとも言えなくないですが

それでも1月1日から現在の能登をみてもらえたら

けして学びは活かされていないと断言できます


私たちは現地活動を行いながらも

経験からの学びをこれからの街づくりに活かしていけるシンポジウムをと1年間で8回開催しています


9月におこなった福島開催では

福島県教育委員会教育長大沼さんに基調講演をいただき

最近私たちが力をいれている311学習の今後など

311からの学びをどう伝えていくかを話し合いました


この日もさまざまな立場の方々が集まってくださいました

省庁、行政、企業、大学生などが集い話し合いをもちました


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◆日程 :2024年9月28日(土)13:00-19:30(交流会:17:00 – 19:30)

◆会場 :杉妻会館

◆住所 :〒960-8065 福島県福島市杉妻町3-45※駐車場は県庁西側・第一小学校の南側にございます

福島駅から徒歩10分市内循環バス5分「大町」徒歩5分

◆テーマ:311をこれからの世代へ

◆趣旨 :311を知らない次世代との関わりや教育の在り方についての話し合い

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大沼 博文さま   福島県教育委員会 教育長

戸ヶ崎 康さま   環境省 環境再生・資源循環局 企画官

味澤 将宏さま   フェイスブック ジャパン株式会社 代表取締役

菊池 勇和さま   カーサポート31  代表

笠原 亮一さま   日本工営(株)防災マネジメント部 次長

菅原 陽さま    株式会社JTB福島支店 観光開発シニアプロデューサー

紺野 宏さま    株式会社JTB福島支店 観光開発プロデューサー

佐藤 夏美さま   一般社団法人SPORTS SOCIAL INNOVATION 地域プロジェクトマネージャー

一色 大地さま   SPACEBALL LLC

石井 祐晃さま   認定臨床宗教師 福島県理事

髙橋 文枝さま   福島市立岳陽中学校 教諭

半田 真仁さま   NPO法人チームふくしま 理事長

山田 沙也加さま  NPO法人チームふくしま ブランドマネージャー

馬場 桃香さま   NPO法人チームふくしま 学生アドバイザー

齋藤 聡美さま   福島県泉崎村役場 主任主事

屋仲 敦子さま   元学校職員

陰山 弘暉さま   防災me運営事務局 総括・開発ユニット/現役大学生

増田 匠汰さま   デジタルハリウッド大学 学部2年生

樋口 龍真さま   Shin Tea 代表 / LFN白河支部長

澤田 花音さま   認定こども園こどもの杜 岡ノ内幼稚園 保育教諭

樋口 佳子さま   LOVE FOR NIPPON 福島支部長

古澤 幹雄さま   アクセンチュア株式会社 オペレーションズコンサルティング本部 マネージャー


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◆プログラム

13:45  受付開始

13:55  会場オープン

14:00  スタート/ 一般社団法人LOVE FOR NIPPON 代表 CANDLE JUNE

    テーマ:「LOVE FOR NIPPONについて」

14:20  基調講演 大沼博文さん / 福島県教育委員会 教育長

    テーマ:「福島ならでは」の教育のさらなる充実を目指して

14:50  トークセッション

15:50  休憩

16:00  能登関連/LOVE FOR NOTOについて

    能登支援の現在

16:55  フォトセッション

17:00  終了

17:10  交流会スタート

19:30  交流会終了


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まず

基調講演をしてくださった大沼さんは様々な学校で教員として務めていて

ご自身も被災しているものの生徒たちのために尽力されてきた方です


ここまで成してきたことと反省と

様々なお話をしてくださいましたが

福島で生まれ育った子どもたちが311の経験をいかに学び

そして活かしていくかをとても大切にしていることがわかりました


またもう311経験がない子どもたちが増えてきている中

どうやって学ばせていくべきかという課題もありました


福島知事メッセージ

お年寄りから子供まで多様な復興の形がある未来に向けて

それぞれが喜びや幸せを噛み締めていくことこそ

私たちが目指したい復興 

目指すところは福島ならではの課題や魅力を学びの題材として、

福島に誇りをもって生きていける子供達を育てていきたい

と紹介もされました


福島で生まれ育ち

現在は東京の大学に通う大学生はかろうじて311経験者であり、

防災をもっと同世代に発信する取り組みをしていかなければいけないと感じているとし

またその友人も参加してくれていましたが

大学に入り、仲良くなった友人が自分ごととして防災に取り組んでいる姿に影響を受けて今日はやってきました

とも


またフェイスブックジャパン代表の味澤さんは

世の中多様化が進み、ボーダーレス化しており多様な価値観が重要になってきている

海外の大学に行った際に感じたのは日本人同士の価値観が同じであるということ

あまり多くを語らずとも通じ合える


アメリカではちゃんと説明しないと伝わらないし

同じことを聞いても違うように感じることも


FUKUSHIMAは良くも悪くも世界中に伝わっており

この貴重な経験を誇れなくても、話せなかったり、知らないということよりは

オリジナルなアイデンティティーにもつながるものであるから

客観的にも話ができるようにするには教育が大切だと


たくさんの意見が交わされていましたが

311学習を行わせてもらっている福島の中学校の先生は

311関連の授業はまだやってはいるが

10年も経過すると内容や温度が変わってくる


「悲しみから喜びへ」というテーマのもと活動しているなかでの311学習では

ひとりひとりの夢を大切に育むことをメインにしてくれているので

311からの経験を学んだうえで

自分自身の夢を語れるようになれることは地域ならではの学習になるから魅力的であると

私たちを呼び311学習をする必要性を語ってくれました


今回のシンポジウムでは311からの学びを中心にしていましたが

みな時間の経過とともに風化していくことへの注意や

どうやって伝承していくべきかが多く話題になりました


今私たちは能登で活動をおこなっていますが

311からの学びが生かされているだろうかと考えると

それぞれの支援の中では生かされていても

システムにまで反映されたり国民全体のイメージの改変までにはいたっていないと感じています


本来は日常的にもっと話し合われたり

防災に役立てていくことが必要ですが

多くの人が原発事故や津波被害に対して他人事になっており

自身が何らかの被災をしてはじめて自分ごとにするという現実は変わっていないため

非常に困難な問題だと思いますが

せめて能登のみなさんと福島のみなさんがもっと交流していくことで被災地間交流を高め

その上ではなしあい、提案していくものが生まれていけば次の被災地支援に役立ったり

あらたな防災の定番にもつながっていくのではないかと改めて感じました


私たちはこれからも各地でシンポジウム開催をし

さまざまな業種や年齢の人が集い話し合い

ときに具体的なアクションにまで発展させていくことを続けていきたいと思います


来年は1/25に郡山で開催予定ですが参加したいという方はぜひご連絡ください


どうぞよろしくおねがいいたします


これからも支援活動

そしてシンポジウムなどみなさまのお力を貸していただけましたら幸いです


ありがとうございました


一般社団法人 LOVE FOR NIPPON 代表 

CANDLE JUNE


こちらから私たちの活動の様子がみれます

お時間あるときにぜひ



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◼️毎月11日の月命日に福島のみなさんからメッセージを授かっています。

ぜひひとりひとりの想いを読んでみて下さい。





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