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2024/7/13(土) SOTEシンポジウム東京会場開催報告

  • 2024年10月23日
  • 読了時間: 7分

ラブフォーニッポンなみなさまへ

活動報告をさせてください


私たちは311からの教訓を活かしていくために震災から10年の節目より

シンポジウム開催を続けています


被災地支援をしていると様々な


「どうしてこんなことになるのだろう?」


「もっと横の連携ができていたら?」


「みんなの支援の気持ちがダイレクトに現地にいくためには?」


「そもそも経験が防災に活かされていたら」


そんな気持ちになってしまいます


現在の能登活動でも

たくさんの残念な出来事に向き合うことになります


被災した地域のみなさんの多くは初めての被災体験で


「こんなことになるなんて!!」


「国とか行政はもっとなんとかしてくれないのか?」


初めて向き合う数々の困難があります


そして様々な支援の気持ちや物質的なものが現地に届いていても

平等性やさまざまなルールによって今必要な人に行き届かないという悔しい出来事にも。。。


私は20年被災地支援に携わっていることになりますが

災害はこれからも各地で起こり続けることをすべての国民がわかっていながらも

一つ一つの被災地での出来事のよかったことわるかったことを学び

それをこれからの街づくりに活かしていこうというアクションまでに至ることがありません


いくつかの例を挙げればそんなことはないとも言えなくないですが

それでも1月1日から現在の能登をみてもらえたらけして学びは活かされていないと断言できます


私たちは現地活動を行いながらも、

経験からの学びをこれからの街づくりに活かしていけるシンポジウムをと1年間で7から8回開催しています


7月におこなった東京開催では

LINEヤフー株式会社の鈴木さんが基調講演をおこなってくれました

311以降様々な新たな取り組みを続けるこの会社は

あらたな防災ネットワーク作りを続けています


シンポジウムメンバーとしては欠かせないところですが

この日もさまざまな立場、省庁、行政、企業、大学生などが集い話し合いをもちました


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『SOTE SYMPOSIUM 東京会場』

ーーー東京会場概要――――――――――――――――――

◆日程 :2024年7月13日(土)14:00-19:30(交流会:17:00 – 19:30)

◆会場 :L stay&grow 南砂町

◆住所 :〒136-0076 東京都江東区南砂7丁目10−14

◆テーマ:災害支援から始まる防災ネットワークづくり

◆趣旨 :災害支援を通じてあらゆる業界が関わりを持ち、環境設定づくりを目指します

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――――プログラム――――

13:45 受付開始

13:55 会場オープン

14:00 スタート/ 一般社団法人LOVE FOR NIPPON 代表 CANDLE JUNE

テーマ:「LOVE FOR NIPPONについて」

14:15 基調講演 LINEヤフー株式会社 鈴木 哲也様

テーマ:「能登半島支援の復興で地域に継続してできること」

14:35 トークセッション

15:25 休憩

15:35 能登関連/LOVE FOR NOTOについて

16:45 フォトセッション

16:50 交流会会場へ移動

19:30 終了

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昔は「おたがいさま」という生き方でコミュニティがしっかりあり

民間レベルで助け合いが災害時にはあったと思います


海外から「ボランティア」やCSRやCSV、SDGsと様々な形がやってきて

ある意味では義務的なものとなりつつある現在ですが

昔からの「おたがいさま」というあり方があるが故か

「売名行為」という言葉や平等でなければならないとか

支援者が現地で被災者になってしまい迷惑をかけるくらいならいくべきではないなど

考え方や評価もむずかしい時代なのではないかと感じています


良くも悪くも強いリーダーが即決できる昭和時代

有事の際の判断とアクションが早くできた時かもしれませんが

令和となるとルールを重んじ、平等をということで、強烈なリーダーもいなくて動きが鈍いという感じもします


災害時の現場ではある程度既存のルールは無視して

現場での最優先をとすることで救える命や支援が進むことがあります


被災地支援ではそういった臨機応変であらゆるものに思いやりをもちアクションしていますが

シンポジウムでは平時の時から「じゃあどうするのか?」を

さまざまな業種が集まり問題点を挙げて、具体的にどうしたらいいのかを話し合い

できることから実行する、もしくは実行できずとも連携ができるような繋がりを作っておく


そんな目的でおこなっているので

話し合う時間もその後の交流会や飲み会など

とにかく個人と個人がつながる時間を大切にしています


13年が経過した東日本大震災です


現在も私たちは福島で活動を続けていますが

津波被害地域や原発事故地域はまだまだこれからがはじまりという感じです


発災当時にはなかった災害である「風評被害」や「風化」という問題もあります


これらの問題は被災地地域以外の方々がもたらすものでもあります


今年発災した能登のみなさんも

「まさかうちがこんなことになるなんて」と言います


災害支援に参加することも大切ですが

その経験から「じゃあどうすることが正解か!」をだすことが

すべての地域の防災レベル向上と有事の際のネットワーク形成につながり

最小限の被災や速度の早い復興となるのだと思います


現地活動もシンポジウムも様々な方が参加してくれていますが

一人の例を挙げさせてください


3月11日に福島県jヴィレッジにて毎年イベントを開催していますが

そこに参加してくれているボランティアの一人で東京電力に勤めています


彼は原発事故後から足繁く福島に通いさまざまな活動に参加しています


私たちの活動にも参加してくれていて

今では能登活動にもかかせない一人となってくれています


シンポジウムには企業代表の方々も参加いただいていますが

役職関係なく異業種が揃うことを大切にしています


東京電力で働く彼は有給などを行使して被災地支援に力を入れてくれていて

私以上に福島各地の美味しいお店やお土産を知っています


そして能登活動での交流会ではどうしてこういった活動をしているかということを話す機会があったのですが


「同じ会社のたくさんの仲間たちが原発事故の最前線に向かった」


「多くの人に謝罪しなければならない

だからなるべく福島通い続けているんです」


「できることは少なかったけど

311のイベントのお手伝いさせてもらってからは

自分にもできることがある!と思ってこうして能登に来ているんです」

とこの話を涙を流しながらしてくれていました


彼と出会ってから気づいたのですが

言葉のはしばしに「すいません!」という言葉がたくさん入っていました


わたしはそれをやめてくれと言いました


東京電力への責任追及は大切ですが

そこで働く一人の男の311からの学びは

今の私たちの活動に欠かせないものとなっています


シンポジウム開催は福島各地でおこなっています

特に原発事故が発生した双葉町では年に2回開催するなどしています


東京開催も2回としており

すこしでも多くの方々がネットワークに参加してもらい

あらためて現在の福島や能登そして311からの学びをともにすることができたらとしています


次回は11月23日となりますが

ご参加できる方は返信おねがいいたします


招待制としています


どうぞよろしくおねがいいたします


能登活動も11/1,2,3と能登町にてイベントを開催いたします

ご参加できる方はぜひおねがいいたします


これからも支援活動

そしてシンポジウムなどみなさまのお力を貸していただけましたら幸いです


ありがとうございました


一般社団法人 LOVE FOR NIPPON 代表 

CANDLE JUNE


こちらから私たちの活動の様子がみれます

お時間あるときにぜひ


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活動へのネット基金ご寄付はこちらからおねがいします

またぜひこちらをご紹介いただきたいです


ホームページ内の寄付ページと振込先です


三菱UFJ銀行

一般社団法人LOVE FOR NIPPON(イッパンシャダンホウジンラブフォーニッポン)

代々木上原支店(普通)0052628


ラブフォーニッポンFB


月命日に福島のみなさんからメッセージを授かっています。

ぜひひとりひとりの想いを読んでみて下さい。




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