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2022年9月11日月命日

  • 2023年9月6日
  • 読了時間: 6分

ラブフォーニッポンなみなさまへ

現地活動報告させてください


2022年9月11日の月命日は福島県本宮市の高松山観音寺さんでイベント開催としました


こちらでの開催は何度目かになりますが

郡山支部長七宮さん家族がお寺のみなさんとやりとりをしてくれて開催できています


私たちが帰れるホーム的なお寺さんです


地域の皆さん達によるたくさんの出店や子供達が遊ぶエリアもあり

本当に地域のお祭り的なものにわたしたちも一緒に仲間として入れてもらえている感じです


マジシャンや書道家の方などお寺のほうで呼んでくれている方々のステージがあったり

たくさんのワークショップも開催されていました


天気も良くそこかしこで笑い声が聞こえる賑やかな1日となりました


私たち東京から参加のメンバーは前日から福島入りしていました

川内村でひまわり畑をつくってくれているれいこさんのお宅で交流会をするためです


ひまわりが咲いたことやたくさんの野菜達の収穫少ない人数ではありましたが

ひまわりアクションを絶やさないように楽しいひと時を過ごさせてもらいました

れいこさん達とすでに仲がいいメンバーもいましたが

初めて福島を訪れるメンバーも今回は連れていきました


普段の月命日だといろんなことをおこなうのであっという間に時間が経ってしまい

なかなか現地の方との交流が取れないという月命日もあり

今回のひまわりから月命日という流れはとても良い機会と考え

福島の山の中で暮らすれいこさんたちとの交流

次の日は福島の海を楽しんでもらいつつも月命日の観音寺へというLFNツアー的なものをしてみました


自分たちはもう色々当たり前になってしまっていることも

はじめて訪れるメンバーと一緒に旅をすると

あらためて当時の惨状やそれから今の復興過程を伝えたり

現地のみなさんにも、当時から今までのことを聞いてもらったりすると

新鮮な感じもあったり忘れてはいけないなあということを実感したり

双方にとっても大切なアクションであることに気づかされました


観音寺のみなさんも何度も交流を続けてきているからこその阿吽の呼吸的なこともありますが

はじめて福島に連れてきました。というメンバーがいてくれることで

いまだ残る問題や、新たに生まれている問題をどうやって伝えて行ったらいいのか

伝える側や伝えられる側の気持ちを考える瞬間が数多く感じました


れいこさんたちも後からお寺イベントに参加してくれましたが

気がつけばひまわりなどの販売もLFNメンバーがいっしょになっておこなってくれていました


それぞれのメンバーがそれぞれに話し合い「どうしたらいいだろうか?!」を考え

誰かに相談したりしながらアクションを進めていく姿はとてもかっこよく

2011年当時の炊き出しや物資提供をしていた時から続けてきていると

すごい成長を感じてしまいます


当時は支援を受けていた側であった人たちが率先してアクションしていて

県外から来たメンバーに指示をしていたりします


積極的に声をかけあい

紹介したり、いっしょにご飯を食べたりしている姿のなかには

地域も様々で年齢層も幅広く

おじいちゃんから孫の世代までが同じ目線で仲良くなってくれています


このチームをつくるまでは確かに長い時間がかかりましたが

とてもほかにはないかっこいいチームだと思います


観音寺さんも前住職さんが亡くなられて息子さんが頑張ってらっしゃいますが

奥様はじめ周りのみんなが助け合っていて

これまでにはなかった勢いを感じる1日にも思えました


LFNのメンバーは誰から誰であってという線引きはなく

観音寺さんも大切な仲間であり

参加してくれて楽しんでいる子供達も一緒です


住職に御祈祷いただく際にとくにそんな気持ちにしてもらえます


月命日の祈りの中にはもちろん亡くなられた方々や行方不明の方々への祈りと

のこされた遺族の方々や今も避難生活を続けるみなさんへの祈りがありますが

私たちのためにも祈ってくれています


その時に集うすべての人たちのために自分たち自身も祈る瞬間

この月命日を続けてきて良かったとあらゆる方々に感謝する祈りの時間となります


「復興」という言葉の持つ意味を成就させることや

「風評問題」などの問題をどうするかということへの答えは

やっぱり一つの答えではなく

あらゆる人が思考停止にならず

だれかや何かのせいにして終わらせることなく

交流しあいながら生きていくことであり

そしてまた3月11日という1日でもいいですが

月命日というタイミングでもいいです

旅行に行った際もでいいですし

どんな時でもいいですが


想いを馳せること

思いやること

そんな機会を持ちながら

それぞれが生きていくことではないかと思えました


活動団体としてはとても抽象的ですが

さまざまなご縁やきっかけからいろいろなアクションをしてきました


だからこそ今になって見えるものや

つながったことがたくさんあります


それぞれが得意なことで悲しみが生まれた場所と繋がってみたり

「支援」という形を気にするよりも「共に生きる」というあり方のほうが長く続いていき

続けていくことでしかみえない答えを、ともに感じることができるのではないかと思います


月命日に福島のお母さん達が用意してくれているご飯だったり

みずみずしい野菜たちからだったり

子供達が何も言わずも準備や片付けを手伝っている姿だったり

自分にとっては

みんなで一生懸命ならべてくれて灯す


キャンドルのひとつひとつの

力強く灯る炎がたしかに教えてくれています


毎月毎月様々な場所で様々な人たちと祈ること

祈り方も様々で感じ方も様々な月命日は

「なんのために祈るのか」という問いを明確にしてくれて

その都度答えを与えてくれます


9月11日は世界同時多発テロという悲しみが起きた日であります


自分の活動のターニングポイントでもありますが

今こうして月命日をみんなと祈っていることは

けしてあの出来事を忘れたわけではなく

あの日からの一歩一歩がここまで進ませてくれたんだと確信できるものになりました


世界の戦争をとめることはできていませんが

どうすればいいのかを実践し始めている実感をもてる9月11日でありました


自分ごとが長くなってしまい申し訳ありませんが

ぜひ多くの方が参加できる月命日の際にはぜひみなさんにも参加してもらいたいです


どうぞ

ラブフォーニッポンをこれからもよろしくおねがいいたします


ありがとうございました


一般社団法人 LOVE FOR NIPPON 代表


CANDLE JUNE


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月命日に福島のみなさんからメッセージを授かっています。

ぜひひとりひとりの想いを読んでみて下さい。


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