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2021年6月11日の月命日

  • 2022年1月20日
  • 読了時間: 6分

ラブフォーニッポン な皆様へ

現地活動報告をさせてください


毎月11日に福島でおこなっている

月命日キャンドルナイトイベント「CANDLE11th」ですが

コロナ禍での開催が続く中でしたが

昨年の6月11日は福島県会津若松市の若松栄町教会で開催しました


この月命日が123回目のキャンドルナイトです


こちらの教会のすぐとなりには高校があり

そこの卒業生だったシンガーの越尾さくらさんはラブフォーニッポンの活動にもたくさん参加してくれていて

この日も歌ってくださいました


なかなか会津地方での開催が少ない月命日ですが

原発周辺地域としましては

大熊町のみなさまが多く避難生活をされていて仮設住宅など訪問してきました


会津に来ていながら避難されている方々との交流が多かったので

今回はとても貴重な回となりました


この日は教会に隣接する会津放射能情報センターで

災害時から現在までのさまざまな活動のお話を聞かせてもらうところからのスタートでした


もともと会津地域や南会津のほうでは放射線量もすくなく

当初からほとんどが風評的な被害が酷かったという認識でしたが

こちらのみなさんはとにかく様々なものの数値を検査したり情報交換や発信を続けておられました


あの当時は福島県内だけでなく多くの方が数値を検査していたと思いますが

その大半がしなくなってきたと思います


危険なものという認識だからこそ正しい情報、数値や物差しが必要だと思いますが

世間がさわがなくなってくると気にすることもなくなってきているように思います


ですが数値から見える危険や、風評というものは発生源がみえずらいものです


確かに原発周辺地域こそが、いまだに帰れない町となっており

大変だということは間違い無いかと思いますが

数値も低く、安全であるはずの場所が一括りにされてしまうことの大変さはなかなか伝わりづらいものです


現在も処理水というものがあたかも物凄い毒物と思われてしまっていたり

また各地の原発では常に大気中や海水に処理水以上の危険な放射能を出し続けていることも知られていなかったりします


発生してしまった問題に対して感情的な部分でむきあうことの大切さと同時に

現実的な事象をしっかりとらえ検証することも大切だと思います


「原発事故後の福島の問題」は各地の被害の内容が違うことと

問題発生の時期も違うこと

また問題という定義をすること自体が問題だと思ってしまう地域もあるということ


この複雑な構造を「難しい問題だ」として棚上げすることが

日本全体にとっての問題ではないかと感じており

私たちは福島に通い続けています


世界的には2001年の同時多発テロからはじまった新しい戦争の形

そしてこの2020から起きているコロナウイルス問題とありますが

2011年の地震、津波、原発事故という日本に起きた出来事を

「震災」という言葉にまとめることなく

さまざまな向き合い方をし起き続けている問題に対して

「じゃあどうする!」としていたら

もしかしたらこのコロナウイルスにたいしても先頭切って対処がおこなえていたのではないかとすら感じています


今でも事あるごとに口にしていますが

東京電力福島第一原発というネームをやめて

東京電力00番原発双葉営業所や大熊営業所と電力会社ネームのあとは番号制にして

地域名を一番後列にまわすことが必要だと思っています


全国の原発ネームはほとんど市町村名となっており福島は県名です

福島だけ帰るのではなく全国の原発の名前から極力地域名を後列にまわすことで

風評被害も低くなるのでは無いかと思います


私だけの意見ではなかなか実現は難しいと思いますが

それでもシンポジウム開催をはじめたのは思考停止になることなく

だれかを敵にして問題を棚上げするのではなく

「じゃあどうしようか!」という姿勢をやめないためです


今年も3月11日が近づいてきています


私たちはJヴィレッジでイベントを開催します


リリースを添付させていただきましたので

参加いただける方はぜひよろしくおねがいいたします


PRTIMES

 「震災から11年を迎える福島での追悼復興イベント「SONG OF THE EARTH 311 -FUKUSHIMA 2022-」複数日、複数会場での開催が決定」


最後に訪問した教会の方からメッセージが届きました

こちらも読んでいただけたらと思います


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123回目のキャンドルナイトに若松栄町教会を使ってくださり、ありがとうございました。

子どもから大人まで、ロウソクの光の中、心穏やかな時間を持つことができました。

今日の礼拝にも参加したご家族や教会のメンバーが来て、

子ども達は口々に「楽しかった!」

お母さんお父さんも「とても良い時間でした」と言っていました。


参加者みなさんもそうだったと思いますが、

私はJUNEさんが自然体で原爆や原発、さらには核燃再処理工場に反対する思いを語っておられた姿が、とても印象的でしたし、「会津だからの大変さ」…まで心を寄せてくださっていることに胸が熱くなりました。

県内をくまなく歩き、人々と出会っているからこそ、

そのような思いや言葉を持っておられる、ある意味、JUNEさんを始め、

みなさんは私たち県民よりも、県内の実情を知っておられるのだと思います。


いのちを真ん中に据え、県内各地の人々を繋げていこうとするLove For Nipponの働きは、

東日本大震災10年を経た今、さらに大切になっていくと思います。


メンバーのみなさんが再会を喜び、労り合い、笑いながら準備をする姿にも励まされました。

短い会話ではありましたが、それぞれにこの10年を生きてこられたことも、伺い知ることができました。

出会って言葉を交わし、ロウソクの光の中、一緒に同じ空間を味わう時に、

私も加えていただきましたこと、心から感謝します。


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2月11日の浪江町道の駅での月命日イベント開催は中止となってしまいましたが

コロナ禍でもできることを続けていきたいと思います


どうぞ

これからもよろしくおねがいいたします


一般社団法人 LOVE FOR NIPPON 代表


CANDLE JUNE


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月命日に福島のみなさんからメッセージを授かっています。

ぜひひとりひとりの想いを読んでみて下さい。


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