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2021年2月11日の月命日

  • 2021年12月10日
  • 読了時間: 5分

ラブフォーニッポン な皆様へ

現地活動報告をさせてください


毎月11日に福島でおこなっている月命日キャンドルナイトイベント「CANDLE11th」ですが

コロナ禍での開催が続く中でしたが

2月11日は福島県楢葉町の徳林寺さんでの開催となりました


こちらも津波被害があった地域ですが

ご住職さんたちは当時はこちらでお住まいではなかったということで

こちらのお寺をつないでくれた松本くんがいろいろとお話ししてくださいました


この日もコロナ禍であるため最小メンバーで東京からは向かいましたが

311にむけて映像制作のために取材チームも同行していました


その時取材した作品がこちらの映像です


いつもの月命日は地域の皆さんにたくさん集まってもらって

「たのしいね うれしいね おいしいね ありがとう!」をテーマに盛り上がっていましたが

この日は最近の月命日を支えてくれているメンバーが集まって和気藹々と準備をしてくれていました


福島県内だけではなく宮城からもメンバーがいます

いつも楽しく集まってくれているメンバーですが

いざカメラが向いて質問をはじめると普段はなかなか言葉には出てこないお話なども出てきました


とくにこの10年、双葉町のダルマ祭りやイベントなどに家族で参加してくれていた舞木くんが

「10年ずっとお客さんとして関わらせてもらっていましたけどこれからはいっしょに作らせてもらえませんか?」

と言ってくれました


10年という月日が経つと支援というものはいよいよ終わりというようなことになるかと思います

そんな中でもこういうふうに思ってくれるメンバーが増えることがとても嬉しかったです


私は311前まで原発反対運動をしていました


本当にこれからも原発が必要なのか

そして原発事故の本当の恐ろしさは?すくなくとも反対派は原発の恐ろしさをずっと訴えていました

だからこその責任があると思って福島に通い続けています


この気持ちは年が経つにつれてむしろ大きなものになっています

発災当時はあれだけ国中がもりあがっていたことが

年が進むにつれて話題にもならなくなり

というか話題にしづらいものになってしまいました


その現状を作っていると思うとなおさら責任を感じてしまいます

福島各地で出会う人たちとも原発や風評被害の話をするときにそんな気持ちが大きくなります

この10年からのスタートを自分はどうするべきなのだろうかいろいろ考えがあふれます

それでもこの月命日に集まっていた仲間たちはこれからのアクションに対して自分ごととしての表現に変えてくれていました


これまでは「支援してくれていてありがたいです」というだけだったことが

「ぜひ参加してもらいたいです」

という言葉になっていました


またメンバーは各地から集まるのでそれぞれ復興格差があり補償をもらえるところとそうでないところ風評被害で大変なところなど地域差があり

突っ込んだ話がなかなかできなかったことも多かったのですが

10年が経つとみんなもあの時はどうだったとかいろいろすこし過去形にかえることで話ができるようになってきていると感じています


触れられない話が「原発関係」「補償金」などでしたが

10年が過ぎた今だからこそそれぞれの311を語り始められるのではないか

そんな可能性も感じる1日となりました


津波被害地域で、もうすっかり復興したという地域はいまだに一つもないと思います

原発事故も大変ですが津波被害地域も忘れてはいけないですね

福島ばかりでの活動となってしまっていますが

11/20は宮城県山元町で久しぶりに楽しい1日をみんなで作ります


「これまでボランティア活動させてもらってありがとう!」

というイベントです

普門寺さんというお寺が沿岸部にありますが

いまだに自分のところのお寺の修繕は終わってないにも関わらず

いつも地域のために、そして各地の災害支援のためにと動き回っておられます

学生ボランティアの受け入れを続けずっと面倒をみています

支援活動って実はこうして現地の人が受け入れてくれるから成立すると思います

「支援してあげる」という気持ちよりも「支援させてもらえる」という気持ちのほうがリアルなものです


まさにこういったお寺さんがいてくれるから

外部のボランティアが現地活動できるということです


津波被害地域ではかなり支援活動が終わってきていると聞いています

わたしたちは山元タイムというお母さんたちのものつくりチームがあることで

現地とつながっていられますが

ほとんどのチームが撤退してきていると思います


かつて現地でボランティアしたことがある人たちもだいぶ復興を遂げた街のほうをみてもらいたいですし同時にまだまだな沿岸部も知ってもらいたいです

そして10年経ってもボランティアを受け入れてくれている貴重な現地の方々とあらためてつながってもらえたらと。

再会を喜び合いつつも11年目からの必要なあらたなご縁作りをスタートしたいと思い企画しました

11/20はたくさんの再会を喜び合えると思いますが

それ以上にニュースにはなりづらいたくさんの問題も知ることができると思います

まだおわっていない東北大震災にたいして

あらためてみなさまの興味が繋がりますように


どうぞ

これからもよろしくおねがいいたします


一般社団法人 LOVE FOR NIPPON 代表


CANDLE JUNE


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月命日に福島のみなさんからメッセージを授かっています。

ぜひひとりひとりの想いを読んでみて下さい。


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