2020年9月11日の月命日
- 2020年10月29日
- 読了時間: 7分

ラブフォーニッポンなみなさまへ
現地活動報告をさせてください
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2011年6月から毎月行なっている月命日のキャンドルナイトですが
9月11日の月命日もコロナウイルスへの配慮から昼間のイベント開催は中止とし、キャンドルナイトのみを開催しました
ラブフォーニッポン各地のメンバーからのメッセージや開催地域のみなさんの想いを灯してきました
会場は福島県いわき市にある浄土宗菩提院さんで開催しました



こちらは発災から間もないころ沖縄の喜納昌吉さんが仲間たちと訪れてエイサーをされる際にいっしょに灯させてもらいました
このお寺は袋中上人というお坊様がいらしたお寺で
このお坊様が琉球王国滞在中にエイサーを現地の方々に教えられて広まったということで
そういったご縁から喜納昌吉さんたちが来られていました
元々ご縁のあった喜納昌吉さんからお声がけいただきご一緒させてもらいましたが
後に避難所で知り合って、今では家族のように付き合わせてもらっている富子さん家族の菩提寺であったということもありひさしぶりに訪問することとなりました
当日は相変わらず最小メンバーでの開催としたので、とても静かなものでしたが
それでも集まったメンバーとは、こうして続けていることのありがたさやご縁の大切さなどを語り合いました




9月11日はN.Yなどで同時多発テロがあった日でもあります
私自身のこととなってしまいますが
この2001年9月11日の出来事の3ヶ月前、6月に広島の宮島で開催された「聖なる音楽祭」ではじめて原爆の残り火である「平和の火」を灯しました
チベットのダライ・ラマさんが呼びかけ、世界中で平和のための音楽祭として
世界中で開催とされていました
日本では近藤等則さんがオーガナイザーとなって、広島の宮島で3日間世界中の音楽家たちがいくつもの場所でライブをおこないました
近藤さんから3日間「平和の火」を灯してほしいと声をかけてもらったことが今の活動の原点ともなっています
1994年からキャンドル製作を始めキャンドル普及やキャンドルデコレーション活動をおこなっていましたが
ファッションや音楽業界などにあらたに参入していくためには厳しく安全面を考慮するようにしていました
「なんらかの目的のために火を灯し目的が終了したら火を消す」当たり前のことですが、
その当たり前にこだわりを持っていた自分はこの広島でのイベントで「平和の火」は消してはいけないということに違和感をおぼえました
もちろんそれは「平和の火」が訴えていることが成就するまではということとは理解できましたが
核兵器の廃絶戦争をなくすことという訴えはあまりにも遠くの目標にみえてしまい多くの人たちがこの目的をどうやって達成するのかを考える以上に
「消してはならない!」ということが目的になっているように感じてしまったからでした
「平和の火」を灯してから長崎や沖縄、北海道など日本を旅し911以降はアメリカを往復し、
報復攻撃をうけたアフガニスタンへ
終戦記念日は中国へと「平和の火」を灯したキャンドルたちとの旅が始まりました
「平和の火」を一度灯したにもかかわらず
その火を宮島でのイベントの終わりとともに消すことにしました
そしてその火と消したときに約束を交わしました
「平和の火」をいつか消す日をつくると
なぜ戦争が終わらないのか?
なぜ核兵器はなくならないのか?
そしてなぜ多くの人々がそれらを肯定しているのか答えを探す旅を続けてきました
核の平和利用ともいわれる原発その原発に対して反対運動をしていた結果が今の福島での活動にも繋がっています
かつての戦争は自分のせいではないと、どこで人のせいにしていました
でもいざ原発事故直後に支援に向かった福島では
「おめたち東京の電気をつくってたんだぞあれは!」と言われ
いろいろ考えたあとにその人に謝りました
いまでもずっとその気持ちは変わらずあって
それでもいつか必ず福島のみんなと一緒に「やっぱり原発はいらない」と福島から言えるようになりたいと思って活動を続けています
あれから10年近くたち世界では核兵器の禁止が叫ばれるようになってきました
戦争や核兵器など本当は日本にしか発言できないことがあるはずだとずっと考えています
なかなか実現できてはいないけれどそれは311に福島から発信すべきことであるとも思っています
来年の3月11日で10年という月日が経ちますが
このちいさな月命日の活動の灯火が、徐々にそれぞれの心に届き
それぞれの生活の一部となり、そしてそれぞれに光り輝くものとなれるようにしたいと願っています
コロナによって月命日はたくさんの仲間が集まることではなくなり
祈りの場所で静かに祈るということになりました
だからこそ会えない仲間たちのことを思ったり
これからの未来を考えたりする時間も多くなりました
リモートという言葉でもいいのですが遠く離れていても共に祈ることができるのであれば
このコロナ禍という世界は様々なものを大きく変えてくれるきっかけを与えてくれているのではないかとも思います
会場となった菩提院さんでは日々さまざまな方々が集まり、話し合い、活動をおこなっています
いろいろなご縁からこうしてすこしずつですがラブフォーニッポン の福島の仲間たちが福島県内各地で現実的につながりはじめています
福島でなくても11日をすこしでも意識して過ごしてもらうだけでも
日本中でつながっていくことができると思います
911も311もきっとまだ成仏できていない方々がたくさんおられると思います
その方達の経験を学び
より良い世界をつくることが彷徨っておられる方々の成仏へとつながると思います
毎月11日にこれからも福島で灯し続けますが
みなさんからのメッセージも灯しますので送ってみてください
どうぞこれからも
ラブフォーニッポンをよろしくお願いします
ありがとうございました
CANDLE JUNE
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私たちが毎月福島各地を巡る理由です
1
いまだに避難生活を続ける方達がいらっしゃいます。その方達の心のケアに努めています。特に復興住宅への移動により、ニーズは増えています。仮設住宅、復興住宅の運営の在り方も学んでいます。
2
原発事故による実被害、風評被害が発生しています。これらの被害内容をより正確にヒアリングしています。
3
災害が起きた時、そしてその後の支援のあり方を反省しました。縦割りの活動ではなく、横の連携をどうしたら構築できるのか?物質的支援後の活動の在り方と、それらを多くの方々に理解してもらう大切さ自然災害と事故災害の区分け認識を広めていきます。
4
「自立を促す」という言葉の具体的なアクション現在月命日の活動は私たちが主導で行うことなく、福島県民チームが行ってくれています。各地の声を聞き支援ニーズの確認と、開催候補地選びなども行ってくれています。
5
子供たちの心のケア学校訪問をし、実際被災体験した子供たち小中高校生と交流しています。子供たちを育てているお母さんたちの様々な不安要素を少しでも和らげられるように訪問を続けています。
6
3月11日だけでなく毎月続けることで線として繋がる絆づくりを行っています。発災当時から何かしたい!と思っている方々が日本中にいると思います。その方々が今の福島につながれるようにしています。福島の多くの方々はもう忘れられたのでは?と感じておられます「9年間福島のことを想っていたけれど何もアクションできなかった」そんな方々をつなげることが、今とても大切な支援の形と実感しています。
7
いつの日かこの震災、津波、原発事故、風評被害という四重苦の経験を生かして福島の皆さんに世界中から「ありがとう」が言われる日を目指しています。
8
「復興」というものが具体的にどういったことなのかの答えを探していますそして毎年3月11日にその答え合わせを福島でおこないたいと思います。
コロナの影響で現地活動ができない状況ではありますが
これからも毎月11日の福島での活動を続けて行きたいと思います
現地参加や物資提供、活動費用協力募金などご協力いただけましたら幸いです
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ラブフォーニッポンでは支援活動のための寄付をおねがいしています
サイトから直接ご寄付いただけるようになりました。
こちらからよろしくお願いします。
三菱UFJ銀行
一般社団法人LOVE FOR NIPPON(イッパンシャダンホウジンラブフォーニッポン)
代々木上原支店(普通)0052628
ラブフォーニッポンFB
月命日に福島のみなさんからメッセージを授かっています。
ぜひひとりひとりの想いを読んでみて下さい。
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