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2020年8月11日の月命日

  • 2020年9月11日
  • 読了時間: 8分

ラブフォーニッポンなみなさまへ

現地活動報告をさせてください


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8月11日の月命日もコロナウイルスへの配慮からイベント開催は中止とし、キャンドルナイトのみを開催しました

ラブフォーニッポン 各地のメンバーからのメッセージや地域のみなさんの想いをともしてきました

8月の月命日は,ここ何年か津波被害がひどかったいわきの薄磯地区で開催しています


お盆どきでもあるのでお寺での開催をしてきましたが

今年はコロナウイルスのことを考え檀家さんへの影響なども考慮して

近くの集会所の駐車場を貸していただきともしてきました




月命日を春からずっとイベント的な部分を中止してキャンドルナイトのみの開催で最小限の集まりとしていますが

そこまでしてやる必要があるのか?ということをずっと考えています


東京からのスタッフも最小限としていますが

月命日にみんなで集まることで元気になる!と言ってくれる地域の方々もいてくださいます


春からここまで開催をしていなかったら、もしかしたら再開することが困難になるかもしれない

そんなことも想像しました

同時にあらためて毎月11日に必ず開催してきたこの9年間と開催する必要性や意味などにたいしても、深く考える時間をもらえました


この何ヶ月かの開催では新しい方達との出会いはほとんどなく

多くの福島の方々との交流という部分は確実にできていません


キャンドルナイト以外のコンテンツを中止していることもあり

様々な業種のみなさんが交流するということもあらたなメンバーが福島のみなさんと交流するということもできていません


できていないことのほうが圧倒的に多いのですが

それでも最小限のメンバーが集まっている中でそれぞれの仲間たちを思いやり、

会えていない人たちを話題にして確認しあうということが増えてきています


気がつけばsnsなどでもみんなが繋がりあい、それぞれのアクションにたいして「いいね!」しあうということも増えています


高齢な方達が積極的にインスタなども始めている姿に驚かされます


自分が足の長い活動をしなければと思ったきっかけは

新潟中越地震の後、仮設訪問を3年間続けたことでした


毎年元気に迎えてくれていた仮設住宅のお母さんたちが最後の年の訪問時に具合が悪くなっていました

「じゅんさん、わたしね、うつ病って病気なんだって先生が言うの。だからこんなにたくさんの薬を飲まなくっちゃいけないのよ。。。」


三年間の仮設住宅暮らしも最初は不安ばかりだったけど

たくさんの支援団体や、仮設が建っているのが中学校のグラウンドで、毎日中学生たちとの交流があってとてもにぎやかでした


ようやく慣れてきて、そして復興住宅への引越しというタイミングであったのですが

支援は一年そこから先は自立を促すために支援を減らし専門家が対応する


その結果が病気認定されてしまって具合が悪くなってしまった


すべてがそうというわけではないですし

自分たちが通い続けていたら病気にならなかったかと言えばそうでもなく


きっと3年目の段階で診断しなくても災害後の一年で診断していても

もっともっとたくさんの人たちが病気認定されているのではないかと


それでもいろんな人たちが賑やかしにきたりいっしょにお茶したりすることで、

なんとかみんなで励ましあったりしてきたのではないかと思います


いつまでも被災者ではないですしいつまでも支援するわけでもなく

自分たちは初動の支援活動でたくさんの学びをもらいます

防災に役立つこと避難時に有効的なことじぶんたちの地域で災害が起きた時にどうしたらいいのか具体的に考えさせられます


そして何より人として大切にすべきこと


だからそれらを学ばせてもらったお礼をすべきとも考えます


そして被災体験者の多くの方々はあらたな災害地域へなんらかの支援をしたいと言います


そんなときに自分たちがつながっていることで

うまくラブフォーニッポンを利用してくれます


「じゅんさん!復興住宅のみんなで物資集めたから土砂災害のとこに送ってくれないかい!」

「山形の氾濫地域、わたしも知り合いがいるので、じゅんさんのかわりに行っていますね!」


自分が被災体験者ではないのでこうした被災体験者の支援は

あらたな災害地域のみなさんには心強いものとなってくれています


8月一緒に灯してくれていた薄磯地区の皆さんたちもチームをつくって熊本への支援活動をしてくれていました


売名行為とかボランティアとかなにか特別なことをするというのではなく

極々あたりまえのようにアクションしている姿はとても自然体に感じます


自分たちは東京で声高に支援を訴え、被災地域の悲惨さを訴え風化していることを嘆き、

そしてむしろ売名行為を続けていますとまで叫んでいます


被災体験者のみなさんの支援活動では言葉では

「いやーあの時たくさんの人に世話になったからさ 」とは言われますが

人として当たり前のことをしているんだ


そう感じた時にもっともっと多くの人たちが被災してから気づくのではなく

小さくても支援した時に気づき元々から人の営みにあったというか

この自然のなかに存在している「おたがいさま」という循環システムを取り戻すことではないかと思います



今現在も熊本では被災された方々同士が支援しあっている状態です


ラブフォーニッポンへ託してもらっても助かりますが

熊本の災害地域への窓口はたくさんあります


みなさまそれぞれの得意な支援を検討いただけたらさいわいです


今日は9月11日

N.Yなど同時多発テロがあった日でもあります

福島ではいわきのお寺でキャンドルナイトをおこない311と911そしてそのほかさまざまな災害で苦しんでいる方々のためにお祈りしたいとおもいます


毎月これからも灯し続けますが

みなさんからのメッセージも灯しますので送ってください


「悲しみから学び喜びへ」


どうぞ

これからもラブフォーニッポンをよろしくお願いします


ありがとうございました


CANDLE JUNE


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私たちが毎月福島各地を巡る理由です


1

いまだに避難生活を続ける方達がいらっしゃいます。その方達の心のケアに努めています。特に復興住宅への移動により、ニーズは増えています。仮設住宅、復興住宅の運営の在り方も学んでいます。


2

原発事故による実被害、風評被害が発生しています。これらの被害内容をより正確にヒアリングしています。


3

災害が起きた時、そしてその後の支援のあり方を反省しました。縦割りの活動ではなく、横の連携をどうしたら構築できるのか?物質的支援後の活動の在り方と、それらを多くの方々に理解してもらう大切さ自然災害と事故災害の区分け認識を広めていきます。


4

「自立を促す」という言葉の具体的なアクション現在月命日の活動は私たちが主導で行うことなく、福島県民チームが行ってくれています。各地の声を聞き支援ニーズの確認と、開催候補地選びなども行ってくれています。


5

子供たちの心のケア学校訪問をし、実際被災体験した子供たち小中高校生と交流しています。子供たちを育てているお母さんたちの様々な不安要素を少しでも和らげられるように訪問を続けています。


6

3月11日だけでなく毎月続けることで線として繋がる絆づくりを行っています。発災当時から何かしたい!と思っている方々が日本中にいると思います。その方々が今の福島につながれるようにしています。福島の多くの方々はもう忘れられたのでは?と感じておられます「9年間福島のことを想っていたけれど何もアクションできなかった」そんな方々をつなげることが、今とても大切な支援の形と実感しています。


7

いつの日かこの震災、津波、原発事故、風評被害という四重苦の経験を生かして福島の皆さんに世界中から「ありがとう」が言われる日を目指しています。


8

「復興」というものが具体的にどういったことなのかの答えを探していますそして毎年3月11日にその答え合わせを福島でおこないたいと思います。


コロナの影響で現地活動ができない状況ではありますが

これからも毎月11日の福島での活動を続けて行きたいと思います

現地参加や物資提供、活動費用協力募金などご協力いただけましたら幸いです


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ラブフォーニッポンでは支援活動のための寄付をおねがいしています

サイトから直接ご寄付いただけるようになりました。

こちらからよろしくお願いします。


三菱UFJ銀行

一般社団法人LOVE FOR NIPPON(イッパンシャダンホウジンラブフォーニッポン)

代々木上原支店(普通)0052628


ラブフォーニッポンFB


月命日に福島のみなさんからメッセージを授かっています。

ぜひひとりひとりの想いを読んでみて下さい。


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