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2020年12月11日の月命日

  • 2021年7月24日
  • 読了時間: 4分

ラブフォーニッポン な皆様へ

現地活動報告をさせてください


毎月11日に福島でおこなっている

月命日キャンドルナイトイベント「CANDLE11th」ですが

コロナ禍での開催が続く中、昨年の12月11日は飯館村での開催となりました


会場とさせてもらったのは、真言宗豊山派 善應寺(ぜんおうじ)さんにおねがいをして地域のみなさんや子供達にも事前にキャンドルメッセージを書いてもらっていました


体温チェックなどをすませ最小人数でのぞみましたが地域の方々がたくさん見に来てくださいました

震災から10年というワードがよく使われていますが

飯館村のみなさんの多くは帰村から4年という意識が強いことを感じます


まだほとんどの方々が避難先や村の近くに住みながら自分たちの飯館村に通っているという現実がありました

昼間の街並みを見ると当時はたくさんのフレコンパックが積まれていた場所も今はきれいになり道路も学校や様々な施設、道の駅なども立派なものばかりですそれでも夜になるとほとんど明かりがついている住宅はなくなんともいいようのない風景がそこにはあります


今回この月命日が実現できた背景には飯館村商工会青年部のみなさんの熱い想いがあって開催できました

月命日の次の日には青年部のみなさんが主催するイベントにキャンドルデコレーションを依頼されておりそれであればぜひ前日の月命日は飯館村で開催したいとなりました

多くの復興予算が使われて復活していく村に喜ぶ人戸惑う人、様々な立場のそれぞれの方々に話を聞くと、10年前の出来事ではなく現在進行形の問題を個人で、家族で、地域でと常に向き合っているんだと感じました


とはいえ「子供達の未来のために」という言葉がひとつのキーワードのようにも思いました

そして子供達が描いてくれているキャンドルメッセージのなかには「人の役に立ちたい」「人を助けられる人に」というメッセージがありました


福島県をなるべくいろいろ訪問したいと考え、各地で月命日開催をおこなっていますが

本当に地域ごとに直面している問題は様々で

いっしょに月命日を作ってくれている福島の仲間たちもそれぞれの問題と向き合い続けています

そしてその仲間たちもやはり「子供達の未来のこと」をいつも想っています


福島でおこなうイベントにたまに家族で顔を出してくれていた友人があらためてこう言ってくれました

「今までは参加できるときは参加してみようって感じでしたが、これからは福島のスタッフとして一緒にやらせてください」

そう言ってくれて、この日の月命日は最後まで片付けを手伝ってくれました


自分たちが活動を続けている意味を問い続けるのが月命日11日ですが

飯館村で感じたことは過去の出来事ではなく、今起きていることであり

そして風化しつつある中でも福島の仲間たちが増えていることに意味を感じ

そしてやるべきことはやはり「子供達の未来のために」ということではないかと思いました


今年の3月からスタートしたシンポジウムも来月は熊本で開催予定です

福島の子供達といっしょに熊本に行き、いっしょに体験してみんなで話し合います


福島での開催だけではなく少しずつではありますが

各地で開催し、福島で起きていることが遠いところの出来事ではなく

そして各地で発生している災害に対してもけして自然災害という言葉ではくくることのできない人が自然とどう接するべきかを問われてきていることだとも感じています


それぞれの地域のこれからのまちづくりにとても大切なことを災害経験者の方々は知っています

災害があったことを忘れないのではなく経験者のみなさんの体験したこと教訓を忘れない学ばせてもらうことこそが様々に発生している災害からのメッセージであるのではないかと思います

コロナ禍ではありますが安全対策をしっかりとした上で活動を続けていきたいと思います


今週は川内村にてひまわり畑をつくるための種うえをおこないます


どうぞみなさま

これからもよろしくおねがいいたします


一般社団法人 LOVE FOR NIPPON 代表


CANDLE JUNE


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月命日に福島のみなさんからメッセージを授かっています。

ぜひひとりひとりの想いを読んでみて下さい。


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