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11/18〜19 @福島県

  • 2011年11月28日
  • 読了時間: 6分


11/18(fri)

これまで

原発20km圏内の富岡町から避難されている方が多く暮らす

郡山市ビックパレットにて物資や様々なサービスを提供してきました

その後避難所が閉鎖されてからは

郡山市南一丁目応急仮設住宅、富田地区仮設住宅でも物資提供をさせて頂きました

今後も物資提供をしながらも,それぞれの地区と復興への道のりを検討していきたいと考えていますが

現地の社会福祉協議会が合同で立ち上げた“おだがいさまセンター”の職員の方から

いわき市の泉と好間にある仮設にはまだ自分達も行ったことがなく

支援団体もあまり入っている話を聞かない、ということで

いわき市好間応急仮設住宅といわき市泉玉露応急仮設住宅に届けてきました



お持ちした物資は先週,郡山市また宮城県名取市、山元町でお配りした

Freedom外伝in宮崎からの日向夏ドリンクとWORLD SURVEY株式会社さんからのシャンプー・トリートメント

またLOVE FOR NIPPONオリジナルの飲料水です

避難所のみなさんから仮設に移ってからの色々なお話を聞かせて頂きましたが

入居者同士のコミニュケーション不足のため繋がりの部分、連帯感が弱いということでした

どちらの仮設住宅も集会所はあり

編み物教室などが開催されてはいるものの会議用テーブルにパイプイスのため

先週の郡山市富田地区仮設旧宅、三春町熊耳仮設住宅と同じようになかなか固定の方にしか利用してもらっていないということで

和室のスペースにこたつセットを提供させて頂きました





こたつセットは、なるべく現地で購入するようにしており

これはLOVE FOR NIPPONの都内でのアクションである

FASHIONやFUROSHIKIからの寄付で

制作した方がその使い道を選べるようになっており

その中のひとつである「仮設住宅への支援」からの提供とさせていただいています

「温かくなったら、外にカフェテーブルを置いて若い方も集まれたらいいなぁ」

好間仮設住宅の方はこたつを渡した後に、そうおっしゃっていました

避難生活の中で隣組や集落ごとのコミュニティがなくなってしまった今

これからの生活を送る上では新しいコミュニティの形成も必要で

物資的な支援と共に、そうしたケアも必要となっていると改めて感じました

また

これから迎える冬に備え、毛布や防寒着などまだまだ足りていない状況であることは

現地の方との話で再確認できました

物資の支援を引き続きお願いしたいことと

またスターターのみなさんが現地に入ることで

そこに暮らす方がいつも以上に集まれるような時間を多く作り

LOVE FOR NIPPONならではのビューティケアや

マッサージなどのヘルスケアなど、複合的なサービスをお届けすることができたらと思います

各地域ごとに仮設住宅の在り方が様々ですが

今後も生きた交流をおこなっていきたいと思っています




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ここからは福島出身スタッフの菅野からの報告です

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11/19(sat)

スターターのGAKUーMCさんとkameyama candle houseさんのイベント

「ACOUSTIC CANDLE LIVE TOUR 2011 ~希望の灯~」

全国から被災地へのメッセージをキャンドルホルダーに乗せて届けるプロジェクトのツアー最終日は

「ふくしまキャンドルナイト 2011」と題され、福島市にある福島競馬場で行われました

前日に、いわき市で物資を配り終えたスタッフと合流し

翌日のイベントで灯すキャンドルを積んだ車を受け取り、一人田村市にある実家に里帰りしました

田村市の一部も原発から30キロ圏内に入っていて

農業が収入源のこの地域も、風評被害や放射能の影響を受け続けています

安心して食べられるものになるか、不安を感じながら作る作物

長年、自分達が食べて行く為のものを作り続けて来た人達に

「作るな」というのは無理な話で、それを今の段階においても食べ続けている現状がそこにはありました

震災直後に「俺らはもういっぱい生きだがらいいんだ、あどはわがい人らは安全などごに行ったらいいんだ」と

笑顔で言っていた祖母の言葉を想い返すと居ても立ってもいられませんでした

様々な想いの中で迎えたイベント当日は朝から強い雨に見舞われ、開催が危ぶまれていましたが

沢山のボランティアの方の支えのおかげで一万本のキャンドルホルダーが様々な形や文字を彩り

全国からの応援の想いと福島の皆さんの復興への想いが書かれた灯(あかり)が会場を明るく照らしていました

そして、降り続いていた雨もイベント後半にはすっかり上がってくれました



ステージ上ではkameyama candle houseさんとCandle JUNEさんによるデコレーションで彩られ

その中でGAKUーMCさんが熱い想いを歌にのせて、会場を盛り上げてくれました

小さい子供からおじいちゃん、おばあちゃんまで

みんなが一体になってステージを温めているように感じました




その後のCandle JUNEさんのトークの中で

「自分はふくしまに行く時に被災地に行くのではなく、ふくしまの友人や家族に逢いに行くって言っています。」

「宮城に行った時も最後はみんなでふくしまに行って、ふくしまをなんとかしていこうって言っています。」

という言葉がありました。

福島県出身の僕にとっては本当に嬉しい言葉でした

そんな中、会場を見渡すと、涙を流しながらずっとJUNEさんを拝み続けているおばさんが目に入りました

それ以来その光景が頭から離れません。改めて言葉の持つ力とそれが人に伝わる瞬間を目の当たりにしました



そして確信したことは、一人でも誰かの心を動かす事ができたら

それは間違いなく行く意味があるし、また行くべきだということです

地元の高校生達がキャンドルホルダーで一生懸命作り上げたメッセージ

「FUKUSHIMA FILLED WITH LOVE」(ふくしまは愛でいっぱいです!)

の気持ちを裏切らないよう、僕たち大人がやるべきことをしっかりやっていくべきだと感じました




3月11日に震災が起きてから、色んな当たり前が当たり前でなくなり

もやもやした気持ちの中、2週間後にボランティアで福島の南相馬市に行きました

そこで目の当たりにしたのは悲惨な光景と様々な制限、一個人の無力さでした

だったら自分の力をフルに生かしてくれる所にいこうとLOVE FOR NIPPONに参加させてもらうようになりました

震災から8ヶ月が経ち、メディアに取り上げられる事が少なくなってきていますが

そんな今だからこそ、リアルな現地にもっとはいって行きたいと思います

まだまだ課題はたくさんありますが、ふくしまがまた、福来たる島になる事を願って活動し続けたいと思います

みなさんの物資やメッセージなど、何でも代わりに届けたり、伝えたりしていきますので、どうかこれからもご協力宜しくお願い致します






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