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リンゴスタープロジェクト(台風19号に関する活動レポート16)

  • 2021年10月27日
  • 読了時間: 4分

ラブフォーニッポンなみなさまへ

現地活動報告をさせてください


10/17長野のぽんど童という林檎生産組合にてりんごの収穫をさせてもらいました

2年前台風被害から千曲川が決壊し多くの家屋や畑が被災した場所です

ラブフォーニッポンでは当初、物資提供を避難所各所でおこなっていました

長野だけではなく茨城や福島でもおこないつつ現地の状況を確認させてもらっていました


2週間以上経ち各地でボランティアセンターもたちあがっているなかで改めて長野入りをすると現地住民の方々から「ボランティアセンターの活動は民家のみの泥出しとなっていてりんご畑が3週間近く泥水につかったままだ」という声を聞き

りんご畑専門の泥かきプロジェクトを立ち上げることにしました


リンゴスタープロジェクトと命名し各地から賛同者を集めスタートしました

住民のみなさんの多くがりんご農家さんという地域であり

それぞれが自分の畑をなんとかしているものの組合の畑が一番最後になってしまうという懸念から

リンゴスタープロジェクトは組合の畑での活動となりました


生産者たちの高齢化が進み、畑が手つかずになるのを若手農家さん達がなんとか防ごうということで生まれた組合でした

活動のゴールはそれぞれが泥出しをしたりんごの木からおいしいりんごを収穫できるときまでと決めていました


一年後にそれは叶うことができましたが

摘果作業のお手伝いや草刈り、そして摘果したリンゴはこれまでは捨てていたということを聞きなんとかできないかと検討した結果それを花の材料として市場へ卸すことがスタートしたり

加工品があまりないというお話からりんごでクラフトビールの生産ができないかとつなげたり

さまざまなメンバーが集うラブフォーニッポンならではの展開となり2年目も活動を続けてきました

コロナのこともあり、なかなかたくさんで集うことがむずかしかったのですが

2回目の収穫は各地からたくさん集まり楽しくりんごを収穫することができました


今回はスリムレッドという珍しい品種で形は細長くて小さく、皮も薄いのでそのままガブリと食べれるおいしいものでした

みんなで収穫したものを仕分けしつつも、それぞれが購入もしていきました

この1日が支援活動なのか?といわれるとりんご狩りにみんなできただけ。ということとなりますが

それでもこうして続けてきたことで土手の修繕状況が見れたり、現在発生している問題なども現地のみなさんから聞くことができました


お米や野菜とちがって果樹生産者さんの大変なところや担い手不足であること

そして気候変動の影響など、大きな話題にはならないことでも

とても大切なことをメンバーはシェアすることができました


支援活動だけではなく復興してできたリンゴを購入させてもらうこと

おたがいが「ありがとう」を伝えられるところまでが絆作りのたいせつなことだとも感じます


残りわずかではありますが

収穫したりんごはオンラインショップでも購入ができますよかったらぜひ。


こちらでは物作りの街、新潟燕三条の物作りとの商品なども展開しています

被災地域のおかあさんたちの物作り商品もありますが

支援者としてこれまで各地の災害地域へ物資提供をしてくださっている新潟のみなさんとの商品も展開しています


商品の軍手やスコップやトングなど被災された方々へのご提供だけではなく

現地でがんばるボランティアのみなさんにも提供させてもらってきましたが

みなさんとても大切につかってくれています

被災地支援といっても緊急でおこなうこと、物質的なことや精神的なこと、そして復興支援とさまざまな表現や内容があると思います

最近は各地で災害が発生しているので徐々に短期的なものになっているように感じています

支援側が長期的なものを訴えても現地ニーズがなければ終わっていくものだとも思っています

一方通行だけではない支援活動をそしてそこからうまれた絆を参加したみなさんが自発的にあたためていってもらえるような活動をこれからも心がけていきたいと思います


どうぞみなさまこれからもよろしくおねがいいたします


一般社団法人 LOVE FOR NIPPON 代表


CANDLE JUNE





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